こんにちはテールウォーカー@tailwalker020です。
洗車業界の中にも
- ガラスコーティング
- ワックス
- ポリマーコーティング
- 撥水シャンプー
- シリコン洗車など
様々なコーティングがある中で、プロ・DIYユーザー関係なく『あのメーカーの〇〇が良い』『あれはダメだ』『これは最強だっ!』みたいな意見は常にありますよね?
正直、本音で言えば『自分が最高と思っていれば何でもいい』とは思っていますが、立場が違えば意見も違いますし、技術論なので押し付けあってしまうこともしばしば…
自分もそんな感じがあるのは否定できません 笑
そんな中で疑問に思ったのは、メーカーが言っている事はどれぐらい信用性が高いのか?と言う事。
あれだけの研究費をかけて様々なコーティングを作ってデータも出している。
でも実際には体感できていない現実があります。(誇張表現とかの話ではなく)
それはなぜなのか?
そのようなコーティング剤を駆使して、クルマをキレイにするプロの言った通りにやって明らかに問題が起きる時があるのか?
なぜキレイにするためのコーティングなのにキレイを維持するのが難しいのか?
一般的なDIYユーザーのキレイの基準とはなんなのか?
そもそも洗車好きの人達からみたコーティングの感じ方は大きく違う(なにが良いかの基準が大きく異なる)
更に塗装メーカーにとって考えるコーティングとは?
ディテイラーが塗装を触っていて言っていることについてどう思う?
って言うのを軸に各立場によってどう感じているのかまとめてみました。
もちろん、プロもメーカーも同じ会社内でも人が変われば意見も違うと思いますので、出来るだけ公平に記事にできればと思っています!
ディテイラーのコーティング、塗装に対する考え方
ディテイラーとは
『ディテイラー』とはクルマをキレイにする人のことを言います。
基本的にはプロのことですね。
どのジャンルでもそうなのですが、種類毎に違いがあって大きく3タイプに分かれます。
- 『洗浄』『研磨』『コーティング』クルマを総合的にキレイにするタイプ
- 研磨などよりもコーティングに重要性を置いているタイプ
- 完璧にキレイにすると言うよりは、速さ優先で程々に仕上げるタイプ
会社の立場、ビジネススタンスで大きく異なりますが求められる技術が全然違います。
もちろんキレイにすると言う観点に置いては作業に応用は効くのですが、キレイの基準が違ったり使うケミカルが全然違うので思っている以上に他に対応するのは難しい。
当然仕事のスタンスが違う以上、求められるノウハウが全然違うので同じ技術者でも作業の考え方は全然違いますね。
ここで理解していて欲しいのはタイプが違えば議論しても噛み合わないよって言うこと。
例えるなら大衆食堂と高級料理店では同じ料理でも求められるクオリティが別物です。
ここで大事なのは高級だから良いと言う話ではなく、求められているものが全然違うと言うこと(良い悪いの話ではありません)
同じ美味しいでもタイプが全然違いますよね?
そこを抜いて同じ料理として話すと意見はゴチャゴチャになると思います。
『塗装』『コーティングの種類』『ユーザーの認識』は様々なのにそこをゴチャ混ぜにして議論して、おかしなことになっているのが洗車業界 笑
ディテイラーの種類に対して書いている記事がありますのでもし良ければどうぞ
ディテイラーの塗装に対する考え方
ディテイラーに求められていることとしては大きく2つ
- 塗装面を診断して塗装に合わせた方法にてキレイにする
- キレイを維持をするための提案
基本的には上記の2個が大きく求められる要素ですよね?
やはりディテイラーの塗装に対する強みとは塗装に起きている事実を肌感にて理解できることです。
例えばですが張り物を貼った時に塗装に対して、悪影響を与えることを見たことがある人も多いとも思います。
- シール状に陥没してしまった。
- 塗装面に謎のシミができてしまった。
上記のようなことを見たこともある人も多いと思います。
ただメーカー側は『そんなことは起きない』『そんなこと当然研究済みだ!そのために影響を与えにくい接着剤を使ってるんだ』みたいに言う人もいます。
ただ現場ではメーカーが言っていること全く違うことが起きていることも多々ありますよね。
理由はシンプルで、塗装の状態によって結果が大きく異なると言うこと。
いわゆる硬い塗装と柔らかい塗装では結果は大きく変わりますし、塗装が塗ってある素材、どこまでを塗装の異常として認識しているか?
各立場で見方が全然違うのでどれも正解なのですが、ディテイラーは美観の基準が高いのが強み。
塗装に対してメーカーが何を言ってるなんてどうでも良い。状況を把握し、診断をして塗装にとって最適な治療方法を取れるのがディテイラー。
ディテイラーのコーティングに対する考え方
コーティングも好みがあると思っていますが、みんな思っているのは塗装に対するチューニングと言う認識ではないでしょうか?
洗浄・研磨にて塗装本来の美しさを引き出し、コーティングにて独特のオーラを放つ感じですよね。
コーティングは基本進化させていくものなので、新しいコーティングの方が良いと言われています。
なので常に新しいコーティングにアンテナを張っている人は多いですね。
よくあるのが『このコーティングが最高!』と思う習性あり 笑
私もそんな傾向があるのは事実です。
ディテイラーがコーティングを選ぶ前提であるのは自分でクルマをキレイにできると言うこと。
自分で下地処理できるかできないか、それだけでコーティングの効果は大きく変わります。
と言うことはこの下処理の有無で大きく結果が変わるので、DIYユーザーとプロにとっての良いコーティングの基準が異なることが分かります。
あくまでディテイラーにとってのコーティングは自分が良いと思うキレイを表現するツールの一つでしかありません。
結果、自分が良いと思うキレイが違えば当然求める物が違うので一個間違えると押しつけになるので注意が必要ですね。
自分も気をつけます…
DIYユーザーのコーティング・塗装に対する考え方
基本的に下処理ができない人がほとんど
上記の写真は磨き傷がひどい状態から艶出しポリッシュしている状態。
プロ的にはNGですが『一般のDIYユーザー』で、ここまで出来る人っていうのはいないですよね。
2020年1月現在ではケミカルを理解しているユーザーは各方面のショップやプロが頑張ったことで増えました。
ただそれでも一般的な下地処理といえば
- シャンプー洗車
- 鉄粉除去
- 脱脂処理(シリコンオフなど)
上記のような認識であるユーザーは多いと思います。
ケミカルを理解しているユーザーが増えていても、下地処理までは出来ない人も多く『プロ用コーティング』を上手く施工出来ない場合もありますよね。
施工してしまうと逆にムラだらけになる可能性もあり、研磨まで出来ないと施工してもDIYユーザーにとっては良い結果にならないことがほとんど。
そうなってくると当然、DIYユーザーにとって良いコーティングの基準は大きく変わります。
DIYユーザーにとってはトータル的に良いコーティングではなく、どんな状態でも施工したら艶々になってキレイに見えるコーティングが良いコーティングの定義なのかなと。
プロから言えば、結果的に最悪の状態を招くコーティングだとしても、その状態の良し悪しを理解できるユーザーの絶対数はまだまだです。(実際にDIYで満足して、ショップにお金をかけてまでコーティングをしてもらおうというユーザーは圧倒的に少ない)
TW自身も塗装を悪化させるようなコーティングは『悪』という認識でしたが、それは無粋なのかなとも最近思っています。
誇大広告なのはいただけませんが…
DIYユーザーが良いと思うコーティング
一般ユーザーにとって良いコーティングの定義は性能よりも簡単にキレイにできる【再現性の良さ】ではないでしょうか?
2020年1月現在で一般ユーザーに大きく支持されているのが
- スパシャン(レビュー記事はこちら)
- シリコン洗車(レビュー記事はこちら)
上記の2点が有名ですね。
上記の共通点として
- 作業性が容易
- 失敗しにくい
- 失敗してもリカバリーが容易
- どの塗装状態でも悪い結果にはなりにくい(人の感性によりますが、それなりに効果を感じれる)
何よりも『ブランディング』が抜群に上手いですね。
『シリコン洗車』は抜群にコストが安く、これでもか!っていうぐらい艶がでますし、『スパシャン』は非常にお手軽な作業で撥水と艶感がよくバランスの良いコーティング剤だと思います(一般ユーザーにとっては)
なぜDIYユーザーとプロの意見が噛み合わないのか?
ここまで見てもらって『DIYユーザー』『プロ』の意見が噛み合わない理由は、求めているところが違うということを理解してもらえましたでしょうか?
『DIYユーザー』は簡単でとりあえずキレイになる商品を求めますし、『プロ』はより良い結果になるコーティングを求める。
基本棲み分けするべきところなのですが、なぜそうなってしまうのか?ということですよね。
理由もたくさんあって
- 適度な広告の仕方をした上で問題ない宣伝方法なら良いが、明らかに誇大広告になってしまっていること。
- DIYユーザー向けなのにプロを超えるとか言ってしまう。
- なにが良い洗車方法があるとそれを最高!それ以外はダメというプロモーションが流行る。
- キレイを求めているのにお門違いの意見が正しいという状態になってしまっていること。
- 正しい情報を出しても意味の分からない情報が蔓延している。
- 正しい洗車情報を知って欲しいのにおかしな洗車方法が流行ってしまう。
- ビジネス面が強く絡んでくる。(これはプロもメーカーも悪いところはあります)
- プロとDIYが同じお互いの領域に深く絡みついてしまい、ゴチャゴチャになっている etc…(本当にたくさんの理由があります 笑)
最近ではユーチューブで色々な意見がぶつかり合うのも一つの要因ですね。
- 誰でも簡単に最強のコーティング!
- 撥水シャンプーを本物のガラスコーティング(なにを定義に)
- 研磨しなくてもコーティングで傷を埋めるので研磨はいらない
上記の内容は有名な謳い文句ですが理解している人からすると疑問しか覚えません。
プロとしてはふざけた洗車方法でこれ最強!って言われると『カチーン』とくるんですよね。
意味の分からない方法や謎の理屈を振りかざされて、嘘を声高々に言われると腹立ちます 笑
ただ、個人的にはこうなる傾向はよくないと思っていて、ある程度理解してくると、やらなくても予想できるし悪い結果になるからやらないという選択肢が出てきます。
実際にその商品に歩み寄って、どんな製品なのか使ってみない実際は分かりません。
TW自身も一番使っている『天然ワックス』でさえずっと疑問視してましたし『所詮ワックスでしょ?』ぐらいの感じでした からね 笑
使った時の衝撃は今でも忘れませんし、自分をワックス沼に引きずり込んでくれた方には本当に頭が上がりません。
当たり前のことではあるのですが検証するのって結構大変なんですよね…
ある程度理解していても結果的にやってみないと分からないことは沢山あります。
シリコン洗車が良い例だと思っていてプロの方は基本的にシリコン洗車を否定する傾向があると思います。
シリコンを使ってベタベタになるし、汚れを寄せつける、そもそも原材料の一つでしょ?
ムラだらけになるに決まってんじゃんと(TWもそう思ってました)
これは賛否両論あると思いますがTW的にはシリコン洗車はありです。
プロにとってのファーストチョイスにはなり得ませんが、DIY洗車の選択肢においてシリコン洗車は効果を体感できる人も多い。(シリコン洗車レビューもしています)
思っている以上にムラにならないし、塗装面に変に残っている感じはありません。
耐久性には難がありますが、洗車を楽しむということ、キレイを保つということにおいてはビジネスが絡んでいない中で素晴らしいコンテンツだと感じました。
シリコン洗車はシリコンを除去するのが大変という意見がありますが、個人的にはいわゆる硬化系のコーティングの方が除去するのが物理的に大変だと思っています(硬化系を否定している訳ではありません)
捉え方が全然違うところを一緒のレベルで話しているので、ぶつかり合うのは必然です 笑
最近は誰でも簡単に発信できる社会なので、プロだけではなくDIYユーザーも誇大に見せる手法をとって紹介しているのも事実(そんなやり方したらさすがに怒る人もいるよ…)
とりあえず洗車業界はぶつかりまくって成長すれば良いと思います 笑
バチバチなのは面白いのですし♪
コーティングメーカーはどう思うのか?
ケミカルを理解している会社なら洗車も理解しているの?
コーティングメーカーというか、化学薬品メーカーというべきでしょうか?
洗車も基本的に化学なのですが、コーティング剤を作る人達は洗車に詳しい人ではなくケミカルに特化している人達になります。
それを販売会社の意図にしたがって作成しているのが基本的な流れ。
ある動画を見て指摘している人もいましたが、研究者の人達が言っていることがめちゃくちゃで予想の範囲を超えない。
例えば
『シリコンは定着しないので容易に落ちる。だけど除去するのが凄い大変。』
うん…?ってなりますよね
これはメーカーがどうのこうのじゃなくて、普通の反応なんです。
コーティングメーカーの方はそもそも洗車のプロフェッショナルではありません。
化学薬品を理解していても、現場でどうなっているかなんて普通は分からないですよ。
料理で例えるなら、調味料会社に『どうすれば最高の料理ができますか?』って聞いているようなものです。
素材や特性を理解した上で提案はできますが、最高の料理を作れるか?と言われたら『そこは料理人の問題では?』ということなので『それを間違っている』と言うのは酷かなと。
逆に言えばメーカーが思いつかない使い方も沢山あるので、メーカーがそう言ったら全て正解なのか?と言われたら疑問が残ります。
だったらディテイラーの現場の意見なんてものは意味がない。
先ほども言いましたが、洗車してどれぐらいキズが入るかなんて現場で塗装がどうなってるかなんて普通は分かりません。
どの業界でも言えることですがエピデンス(根拠)がある=正解という訳ではありません。
エピデンスなんて数年たてば逆のことになっているなんてことも普通にありますし、全てが同じ条件でない以上、より細分化されたりすることもよくあります。
メーカーでそれなりに耐候性などののテストをするのですが、テストの基準と実際の使用環境における状態は違います。
一緒であればコーティングがすぐに落ちたという感じるユーザーは多いのがおかしい訳で。
体感できていないのをエピデンス(根拠)があるから、研究者がやっているから問題ないと言うのは、ただの感情論でしかありません。
仮にキレイにできても、どのコーティングをしたからキレイを維持できたというよりはトータルの組み合わせが良く、メンテナンス方法が良かったというの現状だと思います。
比較するのはユーザーにとって大事だけど、意味がない?
上記の写真のように艶の比較、撥水の比較をしているのは疑問を覚えることがあるのも事実です。
そもそも比較というのはユーザーにとって非常にありがたいし参考になる。
ただ作ってる側からすれば同じようなタイプで比較されるならまだしも、意図が全然違うコーティングで比較されて見て欲しいところを見てもらえないというのはツライ…。
実際にユーザーが撥水ばかり見ているのは事実ですからね。
撥水が強い方が人気ありますし、私自身も強撥水は大好物です 笑
比較に関しては一般ユーザーからすれば『メーカーの想いなんて知らない』っていう話ですし、それで良いと思っています。
非常に難しいところですが、自分なりにしっかり比較できていれば良いかな。適当なことを言わないように気をつけます!
化学をどこまで理解できていれば良いと思っているかの見解
よく質問であるのが『どれぐらいケミカル理解していればいいですか?』って質問があります。
よく言うのが
『酸性』『アルカリ性』『汚れの種類』『対象物の物性』がある程度分かればそれで十分だと思います
と言うのも化学式を理解している技術者の言うとおりやって、良い結果が出てないから、この状態になっている訳で。(嫌な言い方ですいません)
ディテイラーは洗車に特化してると思いますが、ケミカル作りのプロフェッショナルではありません。
化学式ができる=キレイになるは違うので、難しいところは先生達に任せましょう 笑
もちろん覚えるなら覚えた方がいいですけどね♪
塗装メーカーのコーティング・塗装に関する考え方
TWには塗装で疑問があると、塗装メーカーの知り合いに聞いて意見を参考にするのですが、同じ塗装について話していても全く噛み合いません 笑
数時間、話をして自分の思っている意図と塗装メーカーとしての解釈はビックリするぐらい違いました…
同じ塗装について話しているのに全く噛み合わないんですよね。
そんな塗料メーカーの知人に色々聞いてみました。
塗装メーカーの考え方はディテイラーとは全然違いますよ。
塗装メーカーもメンテナンスのスペシャリストではない
塗装メーカーの人に『ディテイラーの塗装知識ってどう思いますか?』と聞いたことがあります。
そのときに言われたのが
凄い現場的意見だよね。
自分たちがやっているのは化学的にどうすれば高い強度になるかキレイに見えるか?塗装として優れているようになるか。
見ている角度が全然違う。
私たちは数値で物事を見る。
実際に触ってみて硬いとか柔らかいとかの体感は分かりかねる。
変な言い方になるかもしれないけどディテイラーの見方は重箱のスミを突く様なイメージだね。
塗装を理解していることとキレイの維持は別物と言う認識でOKですか?
そうだね。
実際にどのケミカルを使うとどんな感じでキレイになるか試したことないし、塗装を理解してれば洗車をできるなんてものは一部を切り取った暴論でしかないかな。
コーティングに関しても知識がある訳じゃないし現象を見たことがないから、机上の空論の範疇を超えないね。
そもそもキレイにすると言う観点が全然違います。
塗装メーカーは塗装自体を美しくする。
ディテイラーはその塗装の持つ最大限の塗装の復元&キレイをメンテナンスにて維持する。
さっきからずっと同じことを言いますが、立場が違えば意見は大きく変わるので何かを盲信するのはナンセンス。
塗装メーカーが出したものと現場で見る塗装は別物
そもそも塗料を自動車メーカーなどに卸した後のことなんて塗料メーカーにとっては分かりません。
塗料メーカーも基本的には素材屋さんなので塗料をどう使うかは自動車メーカーの問題です。
品質はメーカーが求めるものを出している自信はあるとのこと。
これもどのジャンルにおいても同じことが言えますね。
コーティングについてどう思う?
コーティングに対してどう思う?と言う質問に関しては
謳ってしまっている内容が塗装より高性能になっている。
コーティングの1μm(0.001mm)ないもので表現できるとは思わない。
撥水や艶などは変わると思うけど耐候性は大きく変わらない。むしろ変わるならそれは塗料メーカーでやっています。
思っている以上に塗料っていうのは高性能ですよ。
実際に自分から色々な話を聞いていてどう思いました?
正直、本当にそんなこと起きるの?ってことはあります。
ただ感じ方が違うのは当然ですし、現象も一緒にみて解決方法を見ていると予測できることは必然と限られてくるのかな?って思いますが、実際そこらへんは私の範疇を超えているので難しいですね…
当然個人の見解で変わることはありますし、これが全てではないと思っています。
あくまで一つの意見として捉えてください。
異論は大いに認めます 笑
コーティングの厚みに対する考察記事もあるので興味のある方はどうぞ。
大事なのはユーザーが満足すること
大事なのはなんなのか?
基本的にはユーザーが満足することだと思っています。
ユーザーがガラスコーティングが良ければそれを施工すれば良いと思いますし、ポリマーが良ければポリマーで良いし、天然ワックスが良ければ天然ワックスで良いと思います。
ただ大事なのはしっかりと提案をすることですね。
- カラーは?
- 洗車頻度は?
- どのような保管先なのか?
- どのように撥水をさせたいのか?
- どのような艶が欲しいのか?
- etc…
色々聞いた上でユーザーに提案して最終的にはユーザーが決めれば良いと思っています。
最近は一周回って『洗車は娯楽』の一つとして再認識もしたので、自分が満足できればなんでも良いと思っています 笑
こだわればこだわるほど、深みにハマるのは事実ですが基本的には自分のレベルに合わせた洗車方法で良いのかなと。
大事なのは自己満足ですからね♪
まずは洗車を楽しみましょう!
各メーカー技術論に対するまとめ
何回も言いましたが、立場が違うだけで全然答えは違いますね。
本当に自分が満足する結果が一番です。
最近は情報過多な感じはしますが、自分の良いと思った洗車方法でキレイを維持して楽しい洗車ライフを過ごしましょう♪
以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。
ちなみにこの記事はシリコン洗車であることがキッカケで炎上したときに書いた記事です。シリコン洗車を詳しく知りたい人は下記を参照してみてください。