今回は洗車用品の必需品と言って良い『ニトリル手袋』を紹介します。
こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。
洗車でケミカルなどを使うと手が荒れたり、爪の間にケミカルが染みて痛くなることはあるある。
個人的にですがディテイラーは手が荒れていない方がカッコいいと思っています。
単純にケミカルを理解している、荒れた手でボディに触ることの危険性を理解していると思う。
シリコンオフなどの手の荒れる溶剤を素手で使って『手が荒れているのは職人の証』みたいにいう人は個人的に謎と思っている派です 笑
洗車で使う手袋は冬の寒さに対応するために厚手の手袋をつける人もいたりしますが、作業性が悪く使い物にならない傾向。
そうなってくるとなんだかんだ便利なのがニトリル手袋になるんですよね。
そこで今回オススメしたいのが『MG製のニトリル手袋』
これは他のニトリル手袋と比べると価格は高めですが、他の製品と比べて高性能!
ニトリル手袋の中でも『MG製 ニトリル手袋』は特に洗車にあっている手袋ですね^^
今回はTW(テールウォーカー)がディテイリング時に必須なニトリル手袋を紹介します。
洗車に最適 MG製のニトリル手袋
MG製(エムジーコーポレーション)の手袋は塗装屋が使うことが多いらしく、MG社は板金塗装関係の製品ラインナップがメインです。
その中でも売れ筋らしいのがこの製品
このニトリル手袋の特徴は
- 手首の部分が長い(TWの中ではこれが重要)
- 耐久性が高い(繰り返し使える)
- 他のニトリル手袋と比べて破けにくい
サイズは
S・M・L・XL のサイズがあって一箱あたり100枚入り。
サイズ感は手が通常の人はLサイズかな
Mサイズだとピチピチになりすぎて再装着するときに不便だったりするので、どうのように使うかでチョイスした方がいいですね^^
ただTW的にはちょっと大きめの方がオススメ
メリット① 手首の部分が長く水が侵入しにくい
上記の写真は左側が通常のニトリル手袋で、右側がMG製のニトリル手袋
長さが違うのが分かると思います。
微妙な差なのですが、この微妙な差が大事なポイント。
普段から洗車でニトリル手袋を使う人は分かると思うのですが、通常のニトリル手袋だと簡単に手袋の中に水が入るんですよね。
バケツに手を入れるとき、流水しながら洗車をしているとき、タイヤハウスを洗っているときなどに入ったことはありませんか?
TWはそれがすごい嫌で、MG製のを使ったのが最初のきっかけですね。
いわゆるゴム手袋の長いのもアリなんですけど、カッコ悪いし劣化していくのが嫌でTWはこれを使っています。
もちろん洗車で使っていれば水は入るのである程度は諦めますが、水がすぐに入ってしまうか入らないかは気持ち的に凄い大事です 笑
水がすぐに入ると萎えます^^;
メリット② 繰り返し使える耐久性の高さ
通常だとニトリル手袋をある程度使って、また同じ手袋を装着しようと思うと大体裂けてしまって再使用できないんですよね^^,
MGのニトリル手袋は非常に伸縮性も高いので、繰り返し再使用できます。
TW的体感で言うと3倍くらいの耐久性の高さぐらいかな?
よく伸びますし、手袋自体がある程度しっかりしているので外して再装着するときに息を吹きかけて膨らましてあげれば普通に再使用できます。
アマゾンなどのレビューを見ても
- 1週間ぐらい繰り返し使える
- 今まで最強の手袋
- シンナーを使っても問題なく、耐溶剤性も高い
- 仕事でハードに使っていても2、3日使える
結構絶賛されているレビューが多く、実際に使ってみても実感できる製品です。
メリット③ 整備で使っても破けにくい強度の高さ
上記のようにドライバーで串刺しにしても、破けにくい強度の高さがあります。
特に作業をしていて感じるのは通常のニトリル手袋だと、ネジの取り外しなどをしていると普通に裂けたりしますがMG製は全然裂けません。
鋭利なところにある程度、手を突っ込んで作業しても裂けにくくニトリル手袋の中では高い効果を発揮。
この辺に関しては実際に整備をしている人が問題ないと言えるレベルなので、信用して使えるかと^^
メリット④ 様々なシーンで使える
ニトリル手袋は持っておくと様々なシーンで使えます。
洗車、整備、掃除、園芸
このようなときに専門の手袋があってもいいのですが、このような時に使い捨てで使えるグローブがあるとまた便利なのも事実。
例えば軍手だって洗うのは大変ですし、割と使い捨てにすることもあるのではないでしょうか?
ただ作業用の軍手、汚れるようの手袋で分ければお互いのメリットを最大に活かしコスト的にも浮く傾向にあります。
整備で言えばオイル交換、グリスの使用時にニトリル手袋を使うだけでも全然違うと思います。
オイル、グリスが付着してしまった軍手は洗ってもキレイになりきらないことも多いですからね^^
何よりも手を保護するということに関してはニトリル手袋を使うことで、手が荒れる原因を直接触らなくなるのも大事。
TWは洗車の時と研磨時にも使っています^^
MG製 ニトリル手袋のデメリット
正直、TW的にはデメリットはないんですが
あえて言うなら価格が高め(他のニトリル手袋と比べて2〜3倍)
高いと言っても耐久性が高く、繰り返し使えるのでコストパフォーマンス的なことで言えば逆にこちらの方が安いのではないかと思うレベル。
そしてもう一つは通常のタイプと比べて厚手のあるニトリル手袋ということ
厚手であることによって、細かい作業がしにくい
しかしこの厚みがあることで、高い強度、耐久性をキープできるし
ニトリル手袋であることには変わりはないので、下手な手袋よりも作業性は良い
細かい作業をしたい人はワンサイズ下のサイズを買うと気にならないレベルで使えるかな^^
MG製 ニトリルグローブは手袋を使う人なら持っておきたい製品
- 手首部分が長く、水が手袋の中に入りにくい
- 耐久性が高く、強度も強いので繰り返し使える
- 価格は高いがコストパフォーマンスは高く、結果的に安く済むことも
- 厚みがあるので通常にニトリル手袋よりは細かい作業はしにくいが、小さめのサイズを使えばそんなに気にならない
手袋を使って作業する人は持っておいて間違いない製品だと思いますし、洗車でケミカルを使うなら絶対必須な製品。
その中でもMG製のニトリル手袋は使い勝手、耐久性のトータルバランスは文字通り『最強』だと思います。
本当にオススメなので興味ある方はぜひ使ってみて下さい^^
以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。