『エクストリームグレーズ』天然ワックスの下地処理クリーナー　オートブライトダイレクト

 

今回はイギリスの老舗洗車メーカーであるオートブライトダイレクトというメーカーの下地クリーナーである『エクストリームグレーズ』という製品を紹介していきます。

 

こちらの製品は廃盤になってしまいました。類似製品で『チェリーグレーズ』という製品があるので気になる方はこちらからどうぞ

 

こんにちは天然ワックスマニアのテールウォーカー@tailwalker020です。

 

クリーナー系のケミカルって実は結構良い商品に出会いにくい製品の一つだったりします。

クリーナーが少し樹脂部分についてしまって白くなり取れなくなってしまうクリーナーだったり

 

TW（テールウォーカー）が紹介しているザイモールの『HDクレンズ』も便利なんですけど、施工が結構大変というデメリットがあったりもします…

そこでオススメしたいのがオートブライトダイレクトの『エクストリームグレーズ』

 

 

『エクストリームグレーズ』は製品として非常に使いやすく、下地クリーナーとしても非常に高い効果を見込める製品で天然ワックスを施工する前の製品としてかなり優秀ではないかと個人的には思っています。

• クリーナーとしての能力
• 天然ワックスを施工する為の下地作り
• 施工性の良さ

 

これは下手なクリーナー使うならこれ使っとけって思いますね。

正直、TWが紹介できる限られている製品の中では非常に優れているなと感じますし、何ならこれがクリーナー系のケミカルとしてはベースでも問題ないなと思っているレベル

 

今回はそんな『エクストリームグレーズ』を紹介していきます。

 

オートブライトダイレクトとは

2005年英国で創設したオートブライトダイレクト（Autobrite Direct）はスノーフォーム洗車を中心に、英国で最も優れた品質のカーケアブランドの一つとして位置づけられております。 単に製品を販売するだけでなく、ディテーリングサービスはもちろん、プロディテーラーまたはアマチュアディテーラーに対しカーケアについての教育サービスを1990年から長きにわたり続けてきております。このようなディテーリングサービスの経験を基に、他ブランドとの差別化を図る専門のフィールドテストチームを運営しております。20年以上行ってきたディテーリングサービス事業を通して得られた経験と知識を活かし、製品を開発してきました。 そのため、オートブライトダイレクト製品は初心者の方でも簡単にプロのように高品質な結果をあなたの車にもたらします。 また、世界で250以上のディテーリング企業がオートブライトダイレクトの製品を使用したサービスを提供または販売しており、オートブライトダイレクトと世界各国のディテーリング企業は今なお継続的にコミュニケーションをとり続け日々製品の改良を続けております。

出典　Autobrite Direct Japan HP

 

何種類か使いましたけど、比較的使いやすい製品が多い印象を受けます。

様々なディテイリング製品があり、このメーカーで全て揃えることも可能。

 

これから少しづつ色々な商品を紹介していきますね^^

 

エクストリームグレーズとは

ケミカルタイプ	クリーナー系　天然ワックスの下地にも
中性	油分で油汚れを落とすようなイメージ
艶	すっきりとした艶　傷の隠蔽力も高い
耐久性	耐久性は感じられない　天然ワックスを活かすためのケミカル
施工性	施工性はクリーナー系の中でもかなり使いやすい
撥水	撥水はほぼしない
内容量	500ml

 

クリーナー系で見た目が青いので、初めて使った時はドキドキしたが非常に使いやすく使った感じもかなり好み^^

ちなみに製品の名称に『〇〇グレーズ』『〇〇グレイズ』なんて言い方をしますが『グレイズ』とは最終的なコーティングという意味合いらしいです。

 

エクストリームグレーズの使い方

使い方は非常に簡単（使う前はよく振ってから使ってください）

1. 固く絞ったクロスに適量つける（よく伸びるので汚れ具合などを見極めて調整）
2. 3〜7分放置（環境に応じて時間は調整してください）
3. 乾拭きで拭き取る

 

 

 

 

 

 

 

このタイプのグレイズは持続力がワックスと比べると劣るため、この後にお好みの天然ワックスを施工するのがオススメ

 

エクストリームグレーズの艶感

 

施工性も良くて、これだけキズの隠蔽をしてくれればいい感じ…

 

エクストリームグレーズは仕上げ研摩にも有効

 

オートブライトダイレクトさんのHPを見ると分かるのですがこのタイプのグレーズは海外では『ワックス』『研磨剤』2つのジャンルに分類されることがあるようです。

 

ざっくり言えば樹脂ベースのコーティングで使われるようなイメージですね（マニアじゃないと少し分かりにくいかも）

なので基本的には通常のコンパウンドで研摩後、ワックスを施工する前の下処理として使うとより良い仕上げになります（HDクレンズも同じように捉えてもらっても大丈夫です）

 

実際に202のボディに使って見ると

 

 

これで全てOKとは言えませんが持っておくと非常に便利な製品だと思いますよ

DIYで研磨にチャレンジするならコンパウンドではなく、これを使って見るのもあり^^

 

ザイモールのHDクレンズ比べてどうなの？

『HDクレンズ』を使っている人が気になるのは比較してどうなの？ってことではないでしょうか？

正直使いやすさは圧倒的に『エクストリームグレーズ』ですが部分的な『手磨き』やザイモールとのマッチングを考えると好みになってしまうかと。

ただTWの主観でいうと『HDクレンズ』の方が分かりやすい感じになる傾向があるような感じがします。

 

人によってはワックスより『HDクレンズ』の方が艶出てない？という人もおり、TW的にも感じることはあります（もちろん天然ワックスを併用した方が効果はUP）

基本的にどちらも良い結果をもたらしてくれる製品なので、併用するもよし、どちらかだけでの使用でも全然問題ありません。

HDクレンズのレビュー記事もあるので良ければご覧ください

 

まとめ　クリーナ系ケミカルとして非常に優秀

 

『エクストリームグレーズ』はかなりオススメできる製品です^^

初めての人でも使いやすく、天然ワックス初心者にもオススメ

クリーナー系で何を買って良いかわからない人はぜひ使ってみてください。

以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。

 

天然ワックスに関して詳しく知りたい人はこちらからどうぞ

 

DIYで研磨にチャレンジしてみたい人はこちらからどうぞ