コーティング

レビューは参考にならない!?コーティングレビューに関する評価基準に関して

天然ワックス施工

 

今回はコーティングレビュー時にユーザーに気にしてほしいことがあるので記事にしました。

 

こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。

コーティングのレビューって人によって違いますよね?

 

これって当然のことで、まず第一にキレイの主観も違えばメンテナンスのレベルも違う。

それだけでも大きく変わるのに、他にも様々な要因で大きく変わります。

テールウォーカー
テールウォーカー
クルマも人と同じように全て同じ条件ということは基本的にありません。メーカーでも違いますし、使う人使っていく過程でかなり違いが生まれます^^

 

TW(テールウォーカー)自身、一応評価で☆マークをつけてはいるのですが、あまり参考にしないで欲しいことも…

特に『防汚性』『耐久性』はその筆頭ですね。

『艶感』『施工感』はある程度参考にはなると思うのですが、正直あくまで参考レベルでしかありません^^;

 

そこで今回はTWがレビュー時に気にしてほしいポイントと結果が変わる理由を紹介していきます。

コーティングレビューを先に読んで見たい人はこちらからどうぞ

 

塗装自身の問題

研磨

塗装はメーカーで変わる

これも普段から言っているようことなのですが、基本的に塗装は千差万別です。

その中で『弱い塗装』『強い塗装』に大まかにですが、分類されます。

 

強い塗装は『ベンツ』が有名。

弱い塗装は『ホンダ』が筆頭に上がると思います。

テールウォーカー
テールウォーカー
最近の国産車は全体的にクセがありますけどね^^;

 

強いと言われる塗装は何をしても良い結果になる傾向(特に問題なく施工できる)

 

逆に弱い塗装は色々な現象がおきます。

  • 汚れが通常より付着しやすい
  • コーティングムラになりやすい
  • コーティングによってはマイナスの結果になることも…
  • 研磨時も難易度が上がる傾向
  • 不思議な現象が起きやすい 笑
テールウォーカー
テールウォーカー
弱い=デリケートなので非常に影響を受けやすい状態と言えます

 

例えば肌のケアに使う製品も肌が強い人なら製品の合う合わないは少ないと思いますが、肌が弱い人だと製品を選ばないと逆に悪化してしまうこともありますよね?

結果的にはそれと一緒のことが起きます。

 

コーティングの結果も一緒で、コーティングの合う合わないは当然のように出ます。

一応、TWのレビューしているクルマの塗装は基本的には問題ないレベルではありますが『撥水』に関してはイマイチ定着が悪い感じはあります。

同じように施工しても、他のクルマの方が良い結果になることも 笑

 

基本として、どの塗装に対してどのコーティングを使うというのが大事

キレイの基準は人それぞれなので、なかなか難しいところではあります 笑

 

塗装に関しては

洗車を極めるには塗装を知ることがおすすめ!塗装を知ることで洗車・コーティング・車磨きのクオリティーアップ

塗装をよく知るには、ライトを当てて作業しよう!色々と見えすぎるよ♪車磨きには必須!

新車の時にしかない塗装のホーロー層とは?無闇に磨かない方が良い

この辺を参考にしてもらえると理解が深まります^^

 

下地の状態

部分的にテスト研磨

 

基本的なところでスケール汚れ(雨ジミ・ウロコ)の除去は基本的に必須ではありますが、今回は塗装の状態ですね。

上記の写真はスケール除去後の塗装状態でテスト的に研磨をしています。

 

単純にこれだけ塗装が荒れていると、思ったような結果が出ないのは明白。

髪の毛を整髪剤にてセットするときにシャンプーとかしていない状態のイメージです。

この状態だと塗装面がガサガサなので、基本的に良い結果は出にくいですよね。

洗車傷だけで塗装自体の発色が悪くなければ問題ないことはあるのですが、この塗装に関しては表面が様々な理由により表面自体が白ボケしてしまっているのが問題ですね…

 

弊害として具体的には

  • 塗装面が荒れているので、コーティング剤が引っかかりムラになりやすい傾向
  • 塗装面が劣化しているので『塗装』『コーティング剤』によっては塗装が溶けることあり
  • コーティングが定着しない場合も…
  • 強制的に撥水させるコーティングの方が効果を感じやすい
  • 何をしても塗装自体がスッキリしていないので、あんまりキレイに見えない
テールウォーカー
テールウォーカー
塗装が荒れすぎてると何をしても結果は納得いかないかと

 

 

これはあくまで主観ですが、この状態でキレイに見せようとするとTW的には理想と思えないコーティング剤の方が良い結果になることの方が多いです。

そうすると汚れの誘発⇨劣化が進む⇨再度コーティングの繰り返しになり、塗装を劣化させる方向に進みますね^^;

 

ある意味極論ですが、TWはコーティング自身が『汚れ』『汚れになる予備軍』と認識していますので、定期的にリセットすることが大事だと思っています(研磨によるリセットは推奨しません)

 

なのでコーティングの『重ね塗り』に関してもあまり良いと思っていません。

最初の施工時にやるなら有りですが、コーティングが劣化している状態で重ね塗りして劣化しているコーティング剤をそのままにするのはあまり良くないと個人的には思っています。

テールウォーカー
テールウォーカー
基本的に塗装の上はシンプルな状態を維持したいので、余計なものは出来るだけ除去する派です^^

 

自分で研磨をできれば、かなりクルマのキレイを理想に近づけることができますのでDIYしてみたい方向けにも記事を作っているので下記のリンクを参考にしてみてください。

車磨きを習得しようシリーズはこちら

 

コーティング自身の問題

ガラス系トップコートの撥水

ベースコート次第で結果が大きく変わる

この辺に関してはキレイに基準や経験でかなり変わってきますので、なんとも言えないこともあるのですが今回はTWの主観にて紹介させて頂きます。

  • 塗装にスケールの有無
  • 磨いた後にトップコートのみ
  • ガラスコーティング
  • ポリマー系
  • 天然ワックス

 

単純にコーティングの種類だけでも汚れの有無は大きく違うのですが、ベースコートをした後にトップコートをする人も多いと思います。

撥水や防汚性はある程度トップコートに依存するのですが、汚れの付着の仕方はベースに何が入っているかで結構違う。

同じトップコートでもベースが違うだけで結果が明らかに違うのを実感していますね。

テールウォーカー
テールウォーカー
ちょっと何を言っているか分かりにくいと思います 笑

 

簡単にいうと、ベースコートが防汚性を決める大きな要因になるということ

以前はベースコートでしっかりと『コーティングの特性』を表現して、トップコートで『撥水』『防汚性』『プラスαの艶』を表現しているイメージで施工していました。

今はベースで『防汚性』『コーティングの特性』を表現して、トップコートで『ベースコートの保護』『一時的な艶』『一時的な撥水』を表現しているイメージ。

テールウォーカー
テールウォーカー
あまり変わっていないように思われるかもしれませんが、ベースコートで『防汚性』が大きく変わるならトップコートの評価基準は参考になりませんよね?

 

これに関しては賛否両論あると思いますので、洗車マニアの一人がこんな感じで言っていたなと頭の端っこに残して頂けたらと思います 笑

 

キズが多い方がキレイに見える!?

これも感じ方は人それぞれだと思いますし、もちろんコーティングの種類でも大きく変わるのですが、TW的にはコーティングは洗車傷が入っている方がキレイに感じることが多い(特にトップコート)

キレイに研磨してからコーティングのトーンの落ち方を確認しようと思っても意外と確認しにくいんですよね。

 

最近はコーティングのトーンの落ち方をテストするときも出来るだけキズを入れて違いが分かるようにしています。

 

艶感

 

上記の写真はトーンの違いが分かりやすいですよね?

簡単にいうと、実車でもこれと同じ状況が起きます。

理由としてはキズがある分コート剤が多く塗装面に引っかかり、艶が上がっているように感じるんですよね^^

 

塗装面の美しさよりコーティングの艶が主張するので、よりキレイに見えることも。

テールウォーカー
テールウォーカー
コーティングの艶はあくまで一時的なものですけどね

 

トーンの落ち方と艶の感じ方は違う

これも意外や意外で

トーンが落ちる=艶は出るという傾向はもちろんあるのですが、コーティング施工後にクルマから離れて見たときにトーンが落ちていない時の方が艶感があるように見えることもあるんです。

なので艶を感じる時には色々な要素があることが分かります。

 

塗装との相性もあるので、バッチリハマるときもあればハマらないときも…

テールウォーカー
テールウォーカー
天然ワックスは特にそう感じます

 

ちょっと話はそれるのですが、天然ワックスの方が塗装とのマッチングを探すのが難しいと思っています(種類による)

コーティングの方が汎用性が高く、だいたい同じ結果になる感じはあるのですが、天然ワックスは全然ハマらないという時もあるので難しい。

テールウォーカー
テールウォーカー
ハマった時の美しさは半端じゃないので、毎回ワクワクしながら施工しています^^

 

施工した時に色々な表現できるのが天然ワックスの強みでもありますね^^

基本的に悪い結果になることはないので、色々な天然ワックスを試してみると面白いと思うのでぜひ試してみて下さい。

テールウォーカー
テールウォーカー
基本的に良い結果になるけど、よりキレイを追求できるということです

 

天然ワックスに関してはの記事は

車にガラスコーティングはもう古い!?ザイモールのようなワックスこそ理想のコーティング

ザイモール チタニウム 車には天然ワックスこそがオススメのコーティング

 

汚れの質の問題

花粉+ホコリ

花粉・黄砂の時期は何をしても効果を感じにくい傾向

花粉と黄砂は汚れの質がかなり強いです。

特に春は花粉と黄砂のダブルパンチになることもありコーティングをしたのに翌日には撥水していないと感じたことがある人達も多いと思います。

撥水に関してはボンネット・ルーフなどの平面は1週間撥水持たないというのも普通にありますからね^^;

 

TWは撥水のみでコーティングの効果を見てる訳ではないので、参考にしていませんが耐久性として考えたときに一般のユーザーにとって分かりにくい。

何よりも汚れの影響がありすぎて、コーティングの耐久性を見るには参考になりません(それはそれで参考にはなる)

花粉汚れについて詳しく知りたい方は花粉・黄砂汚れはなぜ強力なのか?オススメのコーティングは?をご覧ください。

 

強い汚れが降り注がない時期は良い結果になりがち

逆に花粉がおさまり、梅雨ぐらいになってくると汚れがあまり降り注がなくなくなるので耐久性が伸びる傾向にあります。

コーティングの効果が長持ちしてるとかいうのは、花粉・黄砂以外の時期であれば大体良い結果になりがち。

 

SNSなどを見ていても、花粉の時期はコーティングの効果を実感しているという人はいません。

それ以外の時期で撥水が長持ちしているという人はいますけどね。

テールウォーカー
テールウォーカー
汚れの量が多ければ多いほど、効果を感じにくくなる。普通に考えれば当たり前^^

 

コーティングの検証時間が短い

研磨後 光沢値

 

これは完全にTWの問題なのですが、検証の内容がレビューのための検証になってしまっているということです。

本来であれば少なくとも3ヶ月ぐらい再施工しながら様子見するのが良いのでしょうが、今のレビューの方法だと施工感ぐらいしか伝えることが出来ていないということ。

 

本当にそのコーティングを詳しく知りたいなら少なくとも1年間通して使ってみないと何とも言えないですよね…

なので経過観察を出来ていないコーティングも多々あるのが本音です^^;

テールウォーカー
テールウォーカー
気付いた時には記事に手直しを加えますが、参考程度にした方がいいですね

 

メンテナンスを理解していれば、ほとんど良い結果になる

スケール反応

 

ここが最重要です。

正直、これを理解しないことにはコーティングの耐久性や効果を感じることが難しい。

コーティングをして、確かに汚れは固着しにくい傾向になりますが、必ず汚れは蓄積していく。

 

通常の洗車で取れない汚れは普通にあります。

その中で特に気にしてほしいのが、最もクルマの美観を損なう汚れであるスケール(雨ジミ・ウロコ)汚れ。

 

TWのブログを読んでくれている人は理解していると思いますが、スケールがあることにより

  • 塗装の発色低下
  • 陥没ジミになる可能性UP
  • 撥水の阻害

 

上記の症状が現れます。

 

なのでスケールを除去することによって

  • コーティングをした塗装の艶感、発色の確認
  • 陥没ジミを防ぐ
  • 撥水の復活(撥水基がやられていなければ)

 

上記の状態の確認が可能。

スケールを除去した後の結果が分からなければ評価は出来ないと思います。

スケール除去前の結果と除去後の結果どちらも必要ですね^^

テールウォーカー
テールウォーカー
汚れがつく以上、定期的に除去しなければコーティングの効果も分かりません

 

まとめ 様々な理由によって結果は変わる

  • 各メーカーの塗装でコーティングの定着は変わる(同じメーカーでも販売時期、塗装状態で結果は変わる)
  • ベースコートを何をするかで、トップコートの感じ方も大きく変わる
  • コーティング剤にもよるがキズがある方がコーティングの艶を感じやすいパターンあり
  • トーンが落ちているほど、艶があるというわけではない(離れてクルマをみると結構艶感が違うことあります)
  • 花粉などの汚れとしても強く、大量に降り注ぐ時のコーティング性能は参考にならない
  • メンテナンスを理解しているしていないでは結果は大きく変わる(メンテナンスを理解しているか、していないかでも効果の感じ方は大きく違う)

 

一応レビューするときは出来るだけ条件は一定、性能を引き出してレビューをしているつもりではありますが結局全てのクルマに当てはまる訳ではないんですよね…

なのでTW的にはレビューは参考程度に認識した方がいいです。

今まで色々なクルマを施工してきた経験から気になるところがあれば、その点はレビューでしっかり評価します。

 

なんでもかんでも同じ結果が出ないところがカーディテイリングの面白さですね♪

今後色々なレビューをしていきますので、今回の記事を参考に見てもらえると嬉しいです^^

コーティングレビューはこちら

以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。

 

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自称天然ワックス伝道師で洗車、工具マニアです♪ 洗車・コーティングは分かりにくいことが多いので、少しでも分かりやすいように発信中 クルマは『キレイにするのが最高のカスタム』 車好きの人にお得になってもらえるようなブログを目指してます! 最近は検証依頼を受けることがあります。 検証・レビュー依頼、質問などはお問い合わせより気軽にご連絡ください^^
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