洗車機を使った洗車と手洗い洗車 どちらの方が傷が入るのか比較検証してみた!

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今回はクルマをキレイにするには、洗車が絶対必要ですよね。その中で『洗車機』と『手洗い洗車』どちらがよいのか?永遠のテーマです^^

テールウォーカー
正直、ネットの情報を見てもどっちの意見が正しいか分かりません 笑

洗車機で済めば、洗車機で洗車を終わりにしたいですけど、キズが入るのが怖くて手洗い洗車をしている人も多いと思います。

個人的には今まで施工した車両で、洗車機を使用している人に後日状態を確認させてもらったところ明らかに洗車傷が大量にあったので、洗車機が原因だろうなーと思っていました。

実際、自分のクルマで実験するか迷ったのですが、キズだらけになって再度磨くのもめんどくさいし 笑

そんなときにデリケートで有名な塗装である、ホンダの『NBOX』の黒ソリッドを磨けるチャンスがあり、協力を依頼したところOKをいただきましたので、今回実験してみました^^

※デリケートな塗装=キズ、シミがつきやすい

結果だけで言えば、ある状況下では『洗車機』『手洗い』でも大きく結果は変わりませんでした。

あえて言うなら些細なレベルですが洗車機の方がキズは多くつきますね。回数を重ねると手洗い洗車と差は出てくると思います。淡色車とかなら差は感じません。

それを踏まえた上でも、TWは手洗い推奨派!

洗車傷はある状況下を作らないことで圧倒的に洗車傷を減らせます。

実際に私の愛車はコーティング検証のために半年前くらいにボンネットを磨いて、毎週の様に『手洗い洗車』をしていますが、洗車傷は、ほとんどついておりません。磨いて半年ぐらい経ったけど洗車傷はほぼ見えず 経ったけど洗車傷はほぼ見えず アップ

 

気にしている事は、正しい道具の選択とある状況下を作らない事です!

ある状況下を作らなければ、洗車のやり方とかを気にする必要性は0だと思っています。

なので今回は洗車機の説明や洗車傷が入る要因。

どうすればキレイに維持できるかを紹介して行きます。

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テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
tailwalker

最近の洗車機は傷がつかない?洗車機の性能は上がっている?

洗車機TW(テールウォーカー )は洗車機の中にいるとあれだけ、バチバチ音がなっているから、どう考えてもキズ入るだろって思っていたのですが、実際試してみたところキズが入っていない

TWとしては洗車機は水を含んだタオルで叩き付けるイメージだったので、どう考えてもキズ入るだろって思ったんですが、どうやら違うらしい^^;

洗車傷というのは、『切り傷』なのでキレイな状態で叩きつけても『切る』のではなく『叩く(打撃)』になるのでキズが入らないんだろうなーと思います。

テールウォーカー
正直、キズは絶対入ると思ってたからマジで意外…

洗車機っていつから使われているの?

日本で洗車機が使われたのは1962年に使われはじめて、約60年ぐらいになりますね♪

当時はシャンプーも出ないで、ただ水が出てブラシが回るだけで、その時はキズがよくついて酷かったらしいです 笑

とは1990年代になってからボディに優しいブラシやスポンジが出てきて改善されはじめてきたみたいですね。

正直ある程度、ブラシでキズが入らないレベルまでくれば、あとはある状況下(しつこい 笑)さえ作らなければ洗車機によるキズは減っていたんだろうなーと感じています。

今ではセンサーが沢山ついていたり、ノンブラシだったり、WAXやガラス系の溶剤を洗車機から出せる様になりコーティングまでする事が可能になりました。

最近だと自動洗車ロボット見たいのもある様です^^

テールウォーカー
これからどういう方向に向かうか楽しみ♪

洗車機の大前提として、洗車機は汚れを落としきるのが難しく、洗車後に汚れが残っているのは多々あります。汚れが残るものだと思ってください。

これは本当に大事なことで、洗車機がなんで洗車傷多くつくと言われるポイントの一つにこの要素が大きいと思っています。

あとで洗車機のキズについて説明をするので覚えといてください

洗車機のブラシは改良されてキズがつきにくくなっている

上記でも軽く触れた通り、昔の洗車機のブラシは硬質なラバーやプラスチック、ナイロン製のブラシが使われていたので、当然キズが入りやすい状況だったのですが、最近の洗車機はブラシに特殊な布やウレタン、ムートン、改良したナイロンなど柔らかい素材を使いキズをを減らした様です。こうした素材は吸水性にも優れ、優しい洗車を可能にしてくれます。

最新の洗車機を見ると凄すぎて、もはやよく分からないです 笑

洗車機の種類

色々な種類があって、見たことがないのも多々あるので、一般的な洗車機を紹介させていただきます。

セルフ式洗車機

ディーラーや狭いガソリンスタンドにある洗車機ですね。

基本的にお店側の人が使う洗車機

下回りの洗車とかは基本的にお店にある高圧洗浄機にて洗浄していくような感じ

シャンプー洗車などの設定もあるが、液剤がなくなってからは水洗いしかやらなくなることが多い 笑

シャンプー洗車をする場合は、事前にボディにシャンプーを吹き付けてから水洗い洗車をしていると思います。

テールウォーカー
全国的にあるあるな話だと思いますよ〜 笑

ドライブスルー型洗車機

ガソリンスタンドに多いタイプ。車に乗りっぱなしの状態で洗車機が洗車をしてくれてエアブローまでしてくれるので、拭き上げだけすれば良い気軽な洗車機です。

1台あたり3分くらいですかね。ダブルシャンプー洗車とかあるので、そうなると単純に倍ぐらいかかったりします。

場所にもよりますけど、色々オプションでやってくれること機種が多いイメージです。(下回り洗車、ホイール洗車など)

テールウォーカー
基本的にドライブスルー洗車機は使わないんですが、普通の洗車機と比べるとキレイにならない気がする。汚れの残り方が多いイメージがあるんですよね

ノーブラシ洗車機

ブラシを使わない洗車機で、あらゆる角度から高圧の水を当てることで、大きな汚れを落とすための洗車機

機械が高圧洗浄機を当ててくれて簡易的な予備洗車をしてくれているような感じ

泥だらけの道を走った後とかに良いかもしれないですね^^

洗車傷が沢山入る理由

キズとシミ

よくネットで調べていると、洗車機に入れてもうっすらしか分からないという人達がいますけど、TW的にはうっすら入っているのも嫌だし、必ずキズが増えていく以上、少しでも傷の蓄積を減らしたい(遅くしたい)と思っています。

更に言えばそのキズは洗車機を入れる前からついていませんでしたか?

キズが沢山ある以上、そこから洗車機に入れたところで、結果分からなくないですか?

私は塗装に対して研磨用照明を当てた基準で考えます。その中でキズがついている、ついていないを判断しているので確実かと 笑

テールウォーカー
『磨ける知識』『キズを見る照明環境』『実践した結果』から見て判断しているので今までの洗車機or手洗い洗車どちらが良いのか?という永遠のテーマに対して、確実に答えを導き出せたと思っています。自信あります!

今までに手洗い洗車で物凄いキズを入れてしまった経験もあり、それは確実に自分のミスであることも分かっています。

本当に1回の洗車で塗装を台無しにした経験があるから分かることです^^;

洗車傷の原因 固着した土汚れ 泥汚れ 砂汚れ

冒頭でも記載しましたが、キズをつけない洗車というのはある状況下を作らないことが大事だと言いました。

『それは汚れを固着させないということ』です。

汚れを固着させない!汚れを固着させない!!汚れを固着させない!!!

本当にこれが大事!!!

ちなみにここでいう固着とは土汚れが何回もこすらないと落ちない状況を指します。

キレイを保つには濡らさないことが大事

特にドアパネルの下側はこの傾向が顕著です^^;

洗車しない人はよくなっています 笑

これはまだ固着状況ではない

 

この写真は1週間雨が降り続けた後、洗車していない状態です。走行中の跳ねた後がボディの下半分この状態になっています。固着状態ではありませんが、この状態になったらキレイに洗車してあげましょう!

テールウォーカー
汚れが一番付着するタイミングはボディが濡れているときになります。普段でいえば雨が降っているときですね。走行中に汚れを巻き上げて大量に汚れが付着するので、雨が降って走行した日は洗車が必須!

同じような理由で、冬も汚れが付着しやすいです。結露することでホコリがボディにベタッと付着してしまいます。ボディが濡れてなければ、ホコリ自体もドライの状態でサラッとしているので汚れとして蓄積しにくいです。

普通に水洗いで落ちるのでキレイになります^^

上記の写真の状態は汚れが固着するための準備が出来ている状態。雨が降って走行した日は早めに洗車した方が良い状態を維持しやすいです。

汚れを固着させなければ、普通に洗車しているだけでキズが入らない状況を作り出せます。(固着させてしまった場合はコーティングしてあっても普通にキズ入ります。というかコーティングの有無に限らずキズは普通に入ります。)

固着させてしまった場合は『洗車機』『手洗い』どちらも結果はいっしょですよ。ただ状態は洗車機の方がひどい傾向にあります。

洗車傷というのは切り傷なので土汚れが固着していると、洗車したときにスポンジなどに大量に付着して引きずった結果、塗装に大量の切り傷を作ってしまいそれが洗車傷になります。

例えばですけど、キッチンの掃除と一緒でコンロ周りとかって新しいうちは洗剤を少しかければキレイに拭き取れますけど、ガッツリ油汚れが蓄積すると洗剤ではどうにもならなくて、スクレイパーでガリガリ削ってキズが入ってしまいますよね。

洗車も結局一緒で汚れがあればあるほど、それを除去するには多少なりともキズが入ってしまうと言うことですね。(ケミカルを使うことでキズは軽減できますが理屈は一緒です)

実際に磨いた車を洗車機に見た入れてみた

今回、実は2台試していて1台は最初に言っていた『NBOX』もう1台は『FIT』です。

それでは先にFITの方からわかりやすい部分で紹介します。

磨いた場所はミラーの所のガーニッシュ

研磨前

 

こんな感じでキズがあったので研磨!

 

研磨後

 

うん!良い感じ!

そしたら洗車機に入れて洗車!

 

洗車機に入れる洗車中

 

洗車後、ガレージに戻って確認

洗車後

洗車傷は全然分からない^^

続いて黒ソリッドのNBOX!

NBOXはボンネットだけ5ヶ月ぐらい前に磨いて、1回も洗車していない状態^^;

スケール除去(雨ジミ、ウロコ)して確認したが洗車傷は確認できず。

陥没ジミになりそうなのはあったが問題なし^^(洗車していないことを考えれば良好な状態)

 

洗車前、洗車傷は確認できない 洗車傷なし アップ画像

ちなみのこの塗装はトヨタの202と同じようにキレイを維持するのが難しい塗装の一つです。間違った洗車方法ですぐに傷だらけになりますし、変なコーティングをしてしまうことで大量のシミをがついてしまいます。

そんなデリケートな黒ソリッドのNBOXを洗車機にIN

 

洗車中 洗車中

 

洗車後キズの確認をします。

 

洗車後キズチェック 洗車機後キズチェック

ほぼ変わっていませんね^^

カメラではほとんど分からないのですが、肉眼では僅かに細かいキズがいるかな?って感じ

それも研磨用照明を当ててピントが合わないと分からないレベルなので、ほぼ気にする必要はない感じ

 

上記の2台の結果から、汚れがない状態で洗車機に入れてもキズは入らないという事が考えられます。

 

テールウォーカー
キズが入りやすい塗装でこの結果が出ているので、最近の洗車機ではキズが入らないというのは間違いないと思います♪

ある大手メーカーはコーティングしてあるから、洗車機に何回入れてもキズが入らないと謳っていますが、この結果を踏まえて考えるとコーティングしてなくても結果は〇〇だとお思いますよ 笑

洗車機の方がキズが入る理由

上記の結果から洗車機でキズは入らないというのは分かってもらえたと思います。

それでも確実に洗車傷は洗車機の方が沢山入る傾向にあります。

固着した土汚れは、高圧洗浄機程度では落ちませんし。結果『洗車機』に入れると大量の土汚れをブラシで擦り付けるため、大量の切り傷『洗車傷』を作り出してしまいます。

洗車機は一回動いたらトラブルがない限り強制的にブラシが動くので、洗車傷に対するアプローチを調整できないのが大きなデメリット

更に言えば『洗車機』のブラシがボディに全然当たらないで汚れが全然落ちておらず、その状態でボディを拭き上げるので、汚れを引きずってしまいキズを入れてしまいます。

『洗車機』と『拭き上げ』の2回で洗車傷を入れてしまっている状態になっています。

テールウォーカー
汚れたから洗車機で洗おうと思っている状態で、汚れを引きずることになり洗車傷は高確率で入ってしまいますね

『汚れたな〜今回は手洗いめんどくさいから洗車機でいいや〜』と洗車機に入れた段階でキズだらけになる可能性が高い!

となると洗車機で洗えないんですよね 笑

キレイな状態で洗車機に入れないとキズがつくなら、割とキレイな状態で手洗い洗車した方が、早いしキズつかないという結果に^^;

なので本当にクルマをキレイに維持したい人は下記のようになると思います

  • キズ入れたくない=汚れを固着させない=早め早めの洗車が必要=適当な洗車で早く十分キレイになる=洗車機不要
  • 汚れが沢山ついてしまった洗車しよう!この状態で洗車機に入れてもキズが入る=手洗い洗車をしよう(洗車傷をできるだけ減らす為)=洗車機不要

洗車機いらないじゃん!っていう結果にたどり着いてしまう可能性大です 笑

洗車機をおすすめできる人はキズを気にしない人で、汚れが落ちればいいと思っている人 笑

美観を気にするのであれば、おすすめできません^^;

手洗い洗車の方がキズが入りにくい理由

その分『手洗い洗車』では、水、シャンプーを大量に使う。スポンジなどに汚れが付着しても簡単に濯げてクリーンな状態で洗車する事ができます。状況に応じて洗車のやり方を変えられるのは大事なポイントです。

汚れが固着していても、正しい洗車をすれば最低限の洗車傷で済みます。

落ちない汚れを無理に落とすのではなく、ケミカルを駆使して洗車してソフトなタッチで洗車をした方が良い結果になりますよ^^

ケミカルを使った洗車に関して詳しく知りたい人は⇨キレイの維持 ケミカル洗車をやらなければ、塗装は汚れていくだけ

汚れを引きずる可能性を下げれるのが手洗い洗車のメリット!

テールウォーカー
それでも汚れが固着してしまっていると深いキズは多少入ります

手洗いが下手な人は洗車機の方が良い?

ネットで『手洗い洗車』が下手な人は『洗車機の方が良い』と書いてありますが、上記の説明であった通り、汚れが固着してる状態で何も気にしなければ、どちらの方法で洗車しても結果は一緒だと思います。(どちらもキズだらけ)

テールウォーカー
実験の結果から、どっちの方がキズが入らないと言っていること自体が不毛な議論。

論点はそこじゃなく、いかに汚れを固着させないか、させてしまった時の洗車方法が大事!

洗車が下手な人というのは基本的に興味がない人です。

興味がある人だったら、良くも悪くも色々な道具を試してみたりしますが、興味のない人は道具なんて買いませんからね^^;

家にあるもの、洗車場に置いてあるもので洗車を済まそうとします。結果的にガサガサの繊維が硬くなっているタオルなどで拭き上げをしてしまい、タオル自体でまた洗車傷を入れてしまうんですよね^^;

しかも繊維が硬くなっているタオル、クロスは吸水しないので

拭き上げる⇨吸水しないので水分がいつまでもボディに残ってる⇨それをまた拭き上げる

悪循環になって余計キズを入れることに…^^;

なので手洗いだろうが、洗車機だろうがキズだらけになると思います。

ちなみにTWはコーティングに興味なかった頃は、綿タオルで吹き上げてました。そりゃキズだらけになるよね笑

洗車傷をできるだけつけないようにするには?

洗車

洗車傷を入れないようにするには『最高の道具』『洗車技術』が必要と思われる人もいると思いますが、TW的には洗車傷を入れないということに関して言えば、この2点はそんなに重要性を感じていません。

自分のガレージができる前は、割と重要視していたのですが、ガレージが出来て検証していく内にプロが言っていることと現象が伴わないことが多くあることに気付くんですよね^^;

ブログをやっていく上で、伝えるためにより明確化されているので『アレっ?』と思うことは多いです。(この時、ブログをやっていてよかったと感じる瞬間の1つです 笑)

例えば洗車時に使うスポンジですが、プロの業界ではマイクロファイバークロスを最低でも使うべきだ!ムートン(羊毛)スポンジはダメだ!マイクロファイバーを使ってないお店は分かってないぐらいに言う人もいますし

逆も然りで、マイクロファイバーとスポンジはダメだ!ムートンが1番良いって言っている人もいます。

商売なので、そういうやり方も手法の1つであるのは理解できるのですが…

他を貶めるというか騙すようなやり方は好きじゃないです。一見そういう風に見えないのが悪質ですよね 笑

残念なのは、メーカーのその検証の仕方だと、そういう結果になるよね?でもそのやり方を変えたら何も問題ないんじゃない?

物の問題ではなく使い方の問題であることが多いと言うことです。

逆にそれって自分の知識のなさを広めてしまっているのでは?とも感じます。

TWも以前はマイクロファイバーかスポンジの推奨派で、ムートンはありえないと思っていましたが、最近ではムートンもいいなーと思っているくらいです 笑

テールウォーカー
各々に特徴があり、自分の好みで使い分けでいい筈なんですけどね^^;

大事なのは間違った洗車道具を使わないということ

洗車傷を入れない為には『最高の洗車道具』を使うのではなく『間違った洗車道具』を使わないことが1番大事です!(どれが最高の道具かは自分の主観で良いと思います)

ここでいう『間違った洗車道具』とは、先程言っていたスポンジとかムートン等の種類の話ではなく、劣化した道具や明らかにキズを入れる物を使わないということ。

例えばですけど『綿タオル』『何回も使用してガサガサになったクロス』が悪い例ですよね。

 

綿タオル 何回も使用して、ガサガサになったクロス

ボディなんかに、この状態のクロスを使うとキズを入れるリスクが上がります。

硬化系コーティングで使用したクロスもそうですね。すぐに洗っても残留成分が乾いてクロスが固まってしまいキズを入れる要因になっています。

キズは切り傷なので硬い素材のクロスで拭いたりすると、普通に考えてキズが入りますよね^^

間違った道具の基準として、触ってみて硬いか硬くないか、自分の肌に強めに擦って痛いか痛くないかで判断して良いと思います。硬くなく痛くなければ、どんな素材であろうが関係ないと思ってます。

テールウォーカー
素材を触ってみて柔らかく痛くなかったら、普通に考えてキズは入りません。メーカーが言うスペックに惑わされず自分の感性を信じるのがシンプルで間違いない

ちなみに洗車クロスでコストパフォーマンスが高い製品はコストコクロスだと思っています!詳しくは⇨洗車やコーティングの拭き取りから家の掃除まで!便利なコストコのマイクロファイバータオル

洗車ウォーカー
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洗車傷を入れない為の簡単な洗車のポイント

キレイな状態で洗車するときは『間違った洗車道具』を使わなければ何も気にしなくても洗車傷はほとんど入りません。

基本的に気にするのは汚れているクルマの洗車ですよね。

  1. 力を入れない
  2. 素早く作業しない(早く作業することで自然と力が入ってしまうし、汚れが飽和している状態で洗車してしまうことでキズを入れてしまう可能性あり)
  3. 汚れているパネルを洗車するときは、スポンジなどをすぐに濯いでクリーンな状態を保つ(汚れを引きずらないことを意識する)
  4. 落ちない汚れは後でケミカルを使って除去する

たったこれだけです。

プレスラインは跨がないで洗うとかは気にしなくて良いです。

キズで塗装が減るとか、深いキズがどうのこうの言いますが基本的に全力でゴシゴシしていなければ基本的に問題は起きません。

洗車技術とは基本的にこのようなレベルでの考えだと思っています^^

 

もし沢山の洗車傷を入れてしまった時の対処法

研磨後、外での写り込みコーティングの艶で隠蔽する

深いキズに関しては磨くしか方法はありませんが、TW的にはコーティングの艶で誤魔化すことをオススメします!

正直、車磨きってなるとハードルが上がりますし、店にお願いすると中々の金額になりますのでコーティングで艶が出てある程度気にならなければ、それが一番安く済むいい方法だと思います。

少しのキズがあるからと言って、毎回磨いていたら塗装にとっては良くないですからね。

DIYで車磨きにチャレンジする

思いきって自分で車磨きにチャレンジしてみるのもありですね♪

とは言っても普通に磨くと大変なので仕上げ用のウレタンバフと仕上げ用のコンパウンドで艶出しのイメージで磨いてあげたり

コーティング剤で研磨剤が配合してある製品があるのでそれを仕上げ用のウレタンバフで施工してあげるとコーティング出来て、キズも多少消せるので便利です♪

 

まとめ

この記事の内容を簡単にまとめますね♪

汚れが大量に付着していなければ洗車機に入れてもキズはほとんど入らない

汚れが大量に付着しているとキズだらけになる可能性大

汚れが固着している場合は、『洗車機』『手洗い洗車』だろうとキズは入る(手洗い洗車の方がキズが減らせる傾向にあり)

汚れが大量に付着する前に洗車することで洗車傷をほとんど入れないで済む

雨が降って走行した後は出来るだけ早めに洗車する

キズを気にしない、汚れが取れてればいいと言う人には洗車機がおすすめ

洗車が下手な人は『洗車機』『手洗い』どちらでもキズだらけにするからどっちが良いとか関係ない

間違った洗車道具を使わない(触ってみて『痛い』『硬い』はNG)

洗車時は汚れを引きずらない洗車を心がける

洗車傷が気になるならコーティングの艶で誤魔化す

洗車傷が気になるならDIYでの磨きにチャレンジしてみる

普段の維持で気にして欲しいのは雨が降って走行した週は出来るだけ洗車するということ!この事を意識するだけで汚れの固着を大きく防げます^^

逆に雨が全然降っていないときは汚れが蓄積していないので、2週間洗車しなくてもかなりキレイな状態であることが多いと思います。

その次のステップとしてケミカルの洗車を行うことで、蓄積した汚れを除去でき、よりキレイを保てます♪

結露する時期になってしまうと、汚れが付着しやすく蓄積しやすい傾向になってしまうので結局洗車の頻度をあげるのがキレイを維持する手段になってしまいます 笑

キレイを保つということは、結局ずっとキレイにしていないといけないという辛い現実^^;

冬の時期はケミカル洗車を行うことが1番間違いないですね♪

  1. 雨が降って走行した週は洗車を行う
  2. 冬などで結露してボディが濡れる時期は洗車の頻度を上げた方がいい

この2点を意識して普段のメンテナンスしてみて下さい^^

これを意識するだけで洗車傷をグッと減らす洗車が出来るようになると思います!

 

 

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