【純水器自作】自宅でも純水洗車をリーズナブルに取り入れよう

記事概要

こちらの記事では【純水器を自作】する記事になっています。

  • 純水器を自作するのに必要な部品
  • 純水器の組み立て方(すごい簡単)

上記の内容を踏まえた記事になっています。

3万円以下で自作可能!

こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。

洗車における純水器は洗車マニアであれば、誰もが憧れる製品ではないでしょうか?

純水器を導入するにあたって、ネックになってくることとして下記のようなことが挙げられます。

  • 価格が高い
  • コストコ純水器は導入費は安いが、純水の製造量が少ない
  • 自作の純水器はなんだか難しそう

なんてことが挙げられます。

自分も以前に純水器を自作しようと思いましたが【保管にムダに場所をとること】【なんかツギハギ感が凄い】【美しくない】【使い勝手が悪い】と言った理由から自作は諦めたことがあります。

テールウォーカー

正直、洗車界隈で純水必須節があるなかで、純水器でわざわざコストかけるほどのコストパフォーマンスがあるのか?と言われると『別にいらないかな』と思っていた派(使ってはいます)

だけど、そんな中で洗車マニアでもあり、工具マニアでもあり、水に関してのスペシャリスト【唐揚げになりたい@xptpjpmp】さんが、誰でも作成できるように部品リストを共有してくれるという神対応をしてくれました。

唐揚げさん純水器部品リスト
唐揚げさんの部品リスト

そこで【唐揚げになりたい@xptpjpmp】さんに許可を頂き、純水器を自作する記事を作成しました。

テールウォーカー

これなら不器用な自分でも純水器を作れる!

私の記事では、唐揚げさんと購入部品は違いますが、純水器のボンベ以外はAmazonなどで購入できるような感じで記事を作っています。少しでも安く購入したい人は、唐揚げさんの部品リストを参考に購入してみてください。

ユーザー

とは言っても作るのは難しいんじゃないの?

テールウォーカー

それが本当に簡単なんです。TDSモニター(純水がどうか調べる測定器)を取り付けようと思うと、少し難しいかもしれませんが、純水器としての機能だけで良い人であれば、ネジを締める工具とシールテープを巻きつける工具さえあれば超簡単です。

自作するなかで注意点が数点ありますので、そこも含めて説明して行きますね。

こちらの記事はあくまでも自作するための記事になっています。自作する際に微量の水漏れや、部品についての破損等は自己責任でお願いします。また不安な方、完璧な製品を求める方は既製品の購入をおすすめします。

テールウォーカー

DIYは自己責任ですよ!

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テールウォーカー

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テールウォーカー
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純水器を自作するのに必要な部品

自作純水器に必要な部品
自作純水器に必要な部品
純水器に必要な部品リスト
  1. 環境テクノス FRPボンベ No1(No.0が人気)
  2. 異径ニップル 1インチ×1/2インチ(1インチはボンベ側、1/2インチはホース側)
  3. シールテープ(異径ニップルの1インチ側に使用)
  4. ホースニップル(G1/2)私はメタルニップル【G312】を使いましたが、推奨部品は【G065FJ】
  5. イオン交換樹脂 5kg×2個
テールウォーカー

ここでは【購入方法】【部品を選ぶ注意点】を紹介します。

環境テクノス FRPボンベ

FRPボンベ
純水器に絶対必要なFRPボンベ

まず最初に、純水器に絶対必要なFRPボンベについてです。

FRPボンベは環境テクノスさんにて購入します。似たような製品はAmazonなどでもありますがサイズ感が微妙なため、環境テクノスさんにて購入するのをおすすめします→環境テクノスHP

FRPボンベの製品の種類は下記のような感じになっています。

FRPボンベ一覧
赤い枠で囲っている製品がおすすめ

ここでの見方として製品名は上記画像の【No.】と書かれているのが製品名になります。

私の場合は【No.1】というサイズの製品になっています(唐揚げさん推奨はNo.0)

【充填目安量】というのが、イオン交換樹脂をいれる目安になっています。

私は【No.1】にしましたが、理由として

  • ぎり持ち運べるサイズ(これ以上は移動時やイオン交換樹脂の入替をするときが大変)
  • イオン交換樹脂が基本的に1L、または5Lでの販売が多いので、No1の充填目安量が10Lなら全部使い切れる(半端が残らない、個数管理が楽)

と言ったのが理由です。

この辺は好みのサイズと相談して決めましょう。

テールウォーカー

ちなみにイオン交換樹脂の純水を作れる量は、一般的に新品の樹脂1Lで240リットルを純水にできると言われています。
ただ地域差によって水の硬度が変わってきますので、あくまで目安。

同タイプの製品だと上記の表にあった【内容積(L)】まで、イオン交換樹脂を入れても問題ないと言われていますが、そこはお好みで調整してください。

テールウォーカー

私は10L分の交換樹脂を入れています。

また環境テクノスさんはECサイトがないため、購入フォームから問い合わせての購入になります。

環境テクノスHPの購入方法に入ってからは下記参照。

購入フォームで注文する
FAXまたはメールにて注文フォームを送れます
テールウォーカー

私はメールで注文フォームを送りました。
迅速な対応で出荷も早かったです。

環境テクノス 純水器FRPボンベ

異径ニップル(推奨ステンレス)2個

【異径ニップル】とは簡単にいうと違うネジサイズのものを付ける時に使うアダプタ見たいなものです。

異径ニップル
異径ニップル 1インチ×1/2インチ

これはFRPボンベの蓋につけるものですが、太いネジ部が1インチ(25.4mm)小さいネジ部が1/2インチ(12.7mm)になります。

絶対守って欲しいのは1インチに対応していること。1インチの方をボンベのフタに取り付けしますので、これは絶対です。

1/2インチの方に関しては自分が使いたいサイズの関係性が分かっていれば問題ありませんが、よく分からない人は下記にあるリンクより購入してください。

ちなみに私は耐久性を考慮してステンレスの製品にしましたが、価格を抑えたい人はプラスチックタイプでも問題ありません。

ただプラスチックタイプですと、持ち運びする際に、折れてしまうことがあるようでしたので、注意が必要です(自分はステンレスの方が単純にカッコいいという理由でステンレスにしています)

プラスチックの場合はホームセンターなどで探した方が良いかもしれません。ネットだと自分は上手く探せませんでした。

モノタロウで売っている製品だと恐らくこれかな⇨プラスチック異径ニップル

シールテープ 水漏れを防ぐのに必須

シールテープ
ボルトに巻きつけて水漏れを防ぐシールテープ

シールテープはDIYの時に持っていて損はないツールになります。

ボルトを締める時にネジに巻くことで水漏れを防げる道具ですね。

テープ幅は好みのサイズでOKです。

シールテープは巻き方がありますので、巻き方にはご注意ください。詳しく知りたい方はこちら⇨シールテープの巻き方

ホースニップル 2個【G312】or【G065】

メタルニップル

異径ニップルから散水ホースを使うためのアダプタになります。

私は完全に見た目の問題で、メタルニップルを使用しています。

少しでも安価に抑えたい人はタカギの【G065】というアダプタをおすすめします。

テールウォーカー

これなら価格的にもメタルニップルと比べて、半分くらいの価格になります。

イオン交換樹脂 5L×2個

イオン交換樹脂
イオン交換樹脂

ボンベの中に入れる【イオン交換樹脂】ですね。

これがないと純水が作れませんので必須です。FRPボンベのところでも触れましたが、使用する容器の充填量目安を参考に購入してください。

私は最大充填量が10Lだったので5Lのイオン交換樹脂を2袋購入しています。

少しでも安く購入したい人は水処理.comでの購入がおすすめです(自分はめんどくさくて、Amazonで購入しました)

自作純水器の組み立て方

テールウォーカー

部品が全て整ったところで組み付けを行っていきます。流れ的にはこんな感じ。

純水器の組み立て方
  1. 異径ニップルにシールテープを巻きつけて、ホースニップルを異径ニップルに取り付ける
  2. 異径ニップルをFRPボンベのフタに取り付ける
  3. 水を繋いで漏れチェックをおこなう
  4. 水漏れがないことを確認できたら、中の水を捨ててイオン交換樹脂を入れる
  5. イオン交換樹脂を入れたら、水をある程度入れて、フタ(シャフト、ストレーナー)を上下に揺するように入れる。フタの締込み位置まできたらフタを締め込む
  6. 水を繋いで、再度漏れチェック
  7. 水漏れがなければ水を流して、TDSモニターで【0PPM】を確認できればOK
テールウォーカー

あくまでDIYだから、完璧を求めない方が良いかも。自分も割とやっつけで自作したので参考程度でお願いします。

STEP
異径ニップルにシールテープを巻き、ホースニップルを異径ニップルに取り付ける

まず最初に異径ニップルにシールテープを巻きます。

下記画像ではホースニップルの方にも巻いてしまっていますが、基本的にはボンベ側につける1インチのみ巻き付ければ問題ありません(ホースニップルにはパッキンが入っているため不要)

その後にホースニップルを取り付ける。

ニップルにシールテープを巻きつけている
太い方のネジだけシールテープを巻けばOK。短い方は巻かなくても問題なし
ホースニップルを取り付ける
ホースニップルを取り付けた状態
ニップルを2個用意
ボンベの入口側、出口側で2個用意する
STEP
ニップルをFRPボンベのフタに取り付ける

ただ取り付けるだけですが、無理やり捻じ込まないこと。取り付け角度が悪い状態で無理に締めるとがネジ山が舐めてしまうので注意。

必ずスルスルと入っていくことを確認する。

FRPボンベにニップルをつける
無理やり入れないこと!スルスルと入ってこない時はネジを噛みあってないかも
FRPボンベの準備完了
ここまで来れば準備はOK
STEP
ホースを繋いで、水漏れチェックをおこなう

ここで繋いだニップルから水漏れしないか確認をおこなう。

水を貯めて、圧が掛かっている状態で、水漏れした場合は軽く締め付けるか、シールテープを巻き直す。

フタに水の【IN側】【OUT側】が記載してあるので、間違えないように注意。

締め付ける工具は【ウォーターポンププライヤー】【ワイドに使えるモンキーレンチ】があると便利。自分は手持ちのウォータポンププライヤーで締め付けしてあります。

水漏れチェック
水を繋いで、OUT側に水が出ないようにしてあげて水漏れチェックをおこなう
水漏れした場合は、軽く工具で締める
水漏れした場合は軽く締めるか、シールテープを巻き直す。締め付け過ぎに注意
STEP
水漏れがないことを確認できたら、中の水を捨ててイオン交換樹脂を入れる

水が満タンのままだと、イオン交換樹脂が入っていかないので、いったん水を捨てます。

その後にイオン交換樹脂を投入していきます。

注意点として、初めてイオン交換樹脂を入れる時は下に何かを敷いてから投入した方が無難。何も考えずに入れると間違いなく、こぼしますので注意してください。

漏斗などがあると、すんなりいくと思いますので、ペットボトルを自分で漏斗に改良して作っても良いと思います。

今回は何も使わずに入れています。

水漏れチェックした水を捨てる
このままだと作業しづらいので、水は一回捨てます
ハサミで袋カット
イオン交換樹脂の袋をカットする
全部カット
自分は全部カットする派
上口を軽く絞って
上口を軽く絞ってボンベに入れる
ボンベに載せる
イオン交換樹脂をボンベに入れる
出来るだけ中に入れる
できるだけボンベの中にイオン交換樹脂の袋を入れる
袋を軽く上下に揺する
ある程度イオン交換樹脂の袋を入れたら、袋の上部を掴み、細かく上下に揺する
また奥に入れ込んでいく
揺すっても入っていかなくなったら、袋を出来るだけ中に入れるように押し込む
テールウォーカー

揺すって入らなくなる⇨中に袋を押し込む⇨詰まって入っていかなかったところにスペースできる⇨再度袋を揺すって入れていくの繰り返しです。

繰り返す
繰り返していくと徐々に減っていく。結構時間かかりますが、こぼれなしでイオン交換樹脂を投入することができました
STEP
水をある程度入れたら、フタを組んでいく
水をイオン交換樹脂の充填量より多く入れる。ここで水が少なかったりすると、フタがつけれないので多めでOK
蓋はストレーナーと一体
フタはシャフト、ストレーナー一体型のため長い。ちなみに白い2箇所の部分がストレーナーになっています 破損がないか確認しときましょう
蓋のOリング
取り付ける際に赤いOリングがついていることを確認する。ついてないと水漏れの原因になります
フタが入っていかない
最初はイオン交換樹脂が邪魔していて、フタが奥まで入りません
上下に揺する
優しく上下に揺すっていくと徐々に入っていきます
上下に揺する
力を入れなくても徐々に入っていくので、力は入れないこと
上下に揺する
上下運動を繰り返す
フタが締めれる位置まできたらOK
ここの位置まできたら、締め込めばOK
最後にフタを締め込む
締め込むときもネジ山がしっかり噛み合って問題ないことを確認しながら締め込む
STEP
水を繋いで再度漏れチェック
水漏れチェック
ここで再度漏れ確認をおこなう
STEP
TDS計にて【0PPM】

最後に水を出した状態で、イオン交換樹脂が漏れでてないか。TDS計にて数値が【0PPM】で出ているかを確認して問題なければOK。

ちなみに水の流し始めは計測数値が高いので、1分ぐらい流してから計測しましょう。

水が問題なく出ていることを確認
0PPM表示
テールウォーカー

一番大変だったのはイオン交換樹脂を入れる作業かな?漏斗の代わりにメガホンとかを加工すると作業しやすいらしいですよ♪

自作純水器につけると良いオプション

純水器を自作する上で、あると便利なツールを紹介します。

おすすめ道具はこちら。

あると便利なツール
  • TDS計⇨価格が安い製品で十分
  • 流量計⇨どれぐらい純水器で純水が製造できているかの目安に

TDS計 純水かどうかの測定計

0PPM表示
メーカーはどこでも良いかな

純水がどうかの測定するためにも、測定器がないと測れません。

自作してからも純水器の樹脂入れ替えタイミングを見るのに必要ですので、純水器を使うなら持っておきましょう。

測定器自体は測れればなんでも良いと思います。

コストコ純水器(ウンガー社)に付属してくるTDS計は【1PPM】が測定できずに【0PPM】から【2PPM】からの測定になるので注意。

テールウォーカー

個人的には純水器を使う時に必ず【0PPM】である必要性はないと思っています(純水器はあくまでシミをつけないではなく、付きづらくするツールという認識のため)
コストコの純水器についてくるTDS計でも、別に良いと思っていますが、心配であれば購入した方が良いと思います。ただ、そこまで神経質にならなくても良いのでは?と思う派です。

ガルデナ 流量計 純水の製造量を目視できるツール

ガルデナ 流量計
水量を測定できるツール

このツールは【トータル水量】【1分あたりの水量】などが測定できて、散水ホースにワンタッチで取り付けできる便利ツール。

流量を数値で確認することで、純水の製造量や【PPM】が上がったタイミングを調べることができる洗車ツールになります。

使い方によっては水量がかなり異なる時があるので、使用環境で問題ないかチェックした方が良いです。

ある程度の誤差は出ますが、大まかな目安を把握するには十分な性能だと思っています。(自分の場合はメータ数値×1.2ぐらいで考えています)

テールウォーカー

持っておくと、結構重宝しますよ♪

これらのツールを持っていることで、純水器を使ったカーライフがグッと楽しくなりますね。

まとめ 部品リスト付

クリックすると部品のリンク先に飛ぶよ!
部品リスト
テールウォーカー

純水器を作るだけなら約29000円で作成できました(TDS計、流量計除く)

純水器を作るだけであれば、3万円でお釣りが出るのは大きいですね。

自分はある程度、こだわった仕様にしましたが、物を選ばなければもう少し安く作れそうです。

あなたも純水器を自作して、楽しい洗車ライフを過ごしませんか?

以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。

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