花粉シミが夏を越えてどうなったかの検証 車を洗わない人やガレージ保管している人は注意が必要

 

今回は春の汚れの天敵『花粉シミ』の経過について記事にしました。

 

こんにちは、洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です

 

花粉は本当に厄介な汚れでTW(テールウォーカー)は一番嫌いな汚れです…

毎年春の時期は憂鬱で仕方ありません。

洗車マニアからすればコーティングしても直ぐに効果を感じにくくなるし、花粉は毎朝大量に降り注いで前日に洗っていても朝になったら真っ黄色…ウンザリです^^;

 

そんな花粉ですが、夏以降に花粉汚れが付いている厄介な状態を見たことがなかったんですよね…

それで今回テストパネルを放置していたものが頃合いかなと思い今回の記事を作りました。

 

軽く花粉の汚れがどんなものか紹介します。

春の天敵の『花粉(黄色い汚れ)』は基本的に花粉汚れ自体は早期の洗車により、塗装に対してのダメージを防ぐことが出来ます。

 

花粉+ホコリ

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人によってはこれを見るだけで鼻がムズムズする人もいますね 笑

 

しかし気をつけても防げず、非常に厄介なのが『花粉シミ』で花粉が塗装に乗っている状態で濡れてしまうと『ペクチン』という成分が花粉から塗装内部に侵食してしまいます。

 

花粉シミ

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上記は洗車して花粉除去をしたが塗装内部にシミになってしまってケミカルでも除去できない状態

 

これが非常に厄介で研磨しても完全に除去できない、研磨で除去できたとしても直射日光で熱がかかると悪化したりします。

基本的にはヒートガンなどの熱処理をすることで大まかな『花粉シミ』は除去できますが、これがなかなか大変^^;

 

そして洗車マニアをさらに苦しませるのは『キレイなクルマ』じゃないとダメージを受けないということ

いわゆるお手入れしていない汚れているクルマはあまり影響されません。

  • 塗装表面に汚れが蓄積しているため、塗装面まで花粉シミができない(スケール汚れは塗装面より硬いと言われている)
  • そもそも塗装面の劣化が進みすぎていてシミにならない(目立たない)
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逆に新車やキレイなクルマは影響を受けやすいので本当にこの時期は嫌…

 

ちなみに新車やキレイなクルマの方が影響が大きいというのは、なんでもそうですけどキレイな方がシミや汚れは目立つ傾向にあるのと一緒です。

そんな厄介な花粉ですが夏に放置してたらどうなるかを検証して見ました(今回はキレイな状態から放置したので確実に花粉ダメージを受ける状態)

その結果どうなったかを紹介します。

 

花粉に対して詳しい記事はこちらからどうぞ

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花粉シミ検証の条件

1週間経っての花粉汚れ

洗車していない状態

花粉自身を放置することで塗装にどうにもならない陥没ジミを作ってしまうこともありますが、洗車で塗装面をキレイにしておけば夏の日差しで花粉シミは大体消える傾向にあります。

ただ洗車しなかったりするとどうなるか?っていうのは試したことがなかったのでテストパネルの一つを花粉ができている状態で春以降放置していました。

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これだけ時間かければ、ある程度の結果は出るはず…

 

ちなみに日差しが当たらない場所での保管をしていると、結果的に熱がかからずに花粉シミが取れないこともありますので、室内保管をしている人は洗車後に日光浴させてあげた方が良いです。

夏の日中に外に置いとけば基本は問題ありません^^

 

一回ケミカルでキレイにしてから熱処理でどの程度変わるか検証する

花粉、スケール(雨ジミ)などの様々な汚れが混ざっていることで、強烈な汚れになっているのでそれを除去して確認します。

そのあとに通常通り、ヒートガンなどで熱処理をしてどうなるか検証。

通常はヒートガンで除去して取れない場合でも夏の日差しで毎日、塗装が焼かれることによってキレイになる場合もありますが、汚れに包まれていた場合はどうなるのか?

というところをしっかり見ていきます。

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ずっとやって見たかったんですけど、なかなか検証まで辿り着けていなかったのでやっと出来ました^^

 

実際に花粉シミが検証してみる

花粉シミ

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右側はキレイになっている状態、左側は花粉シミになっている状態

 

ここから『スケール除去』『油分汚れ』を除去しています。

使ったのは『REBOOT』『HDクレンズ』でキレイにしていきます。

 

Before

 

花粉シミ

 

After

 

ケミカルでキレイにした後

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かなりキレイになりました^^ これくらいだったら研磨しても大丈夫そう

 

ただ場所によっては

 

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全然ダメですね… この状態からヒートガンをしていきます

 

花粉シミ ヒートガン

炙りで花粉がだいぶ薄く

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多少花粉シミが薄くなっています

 

改めてBefore Afterでどうぞ

 

花粉シミ 少し薄く

炙りで花粉がだいぶ薄く

 

上記の部分では薄くなりましたが全然変わらない場所もありました…

 

研磨後色々と〇〇な確認方法にて花粉シミをチェック

まあこうなるよなっていう結果に…

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理想は暑い時期なら洗車後、数日外で放置してから研磨に入るのがベストかな?

 

実際に花粉シミをしばらく放置して感じたこと

今回拙い検証をやって見て思ったことは

  • 汚れている状態で放置していても塗装内部に染み込んだ花粉シミは夏の熱で除去されているところもある
  • 花粉の付着具合の差なのか?全然消えていないところも
  • ヒートガンで多少薄くなるところもあれば、全然変わらない場所もあり
  • この状態なら洗車して、夏の日差しの下で数日放置すればキレイになるのではないか?
  • 最終的に研磨するしかキレイにする方法はない
  • ただ花粉シミがエグいところはかなりハード研磨になる傾向あり
  • 今回樹脂パーツで検証した為、花粉シミの影響を受けすぎた可能性もあり
  • 樹脂パーツは花粉シミがついたときでも初期なら割と簡単に除去できる反面、深く影響を受けている場合はリカバリーが難しいことがある
  • 鉄板だとまた違った結果になる可能性は高い

 

そもそも今回検証したパターンというのは珍しいパターンです。

洗車が好きな人であれば半年以上洗車をしない人はいないと思いますし、洗車していれば基本的に夏の日差しで花粉シミがなくなっている可能性がある

逆に洗車が嫌いな人は恐らく気にしないと思いますし、それ以前に気付かない可能性の方が高いかな?

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というかそういうタイプの人は花粉シミ云々の前に塗装劣化の方が多分気になってくる状態になると思われます^^;

 

今回の検証結果はあくまで多数ある中の一つ

基本的に地域が違えば結果も全然違いますし、全ての結果が同じになるわけではありません。

TWにとっては今までの積み重ねにより、有意義な結果になりましたが花粉シミに悩んでいる人にとっては全て解決してくれる結果ではないかも…

 

あくまでもこんな結果になるのかな〜という認識ぐらいにしといたほうが良いと思います。

間違いなく言えることは『花粉は本当に嫌い』っていうのは間違いない 笑

 

以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。

 

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