こちらの記事ではカーファクトリーアンサーの洗車を素早く終わらせるクロス【GENESIS MAGIC TOWEL】のレビュー記事になります。
洗車を素早く終わらせる大判クロスで最近のディテイリングには欠かせないツールです。
大判クロスは吸水性も高いのが特徴で、洗車も半分ぐらいのスピードで洗車を終わらせてくれる素敵な性能。
マジックタオルは従来の大判クロスと比べるとコンパクトで取り回しが良く、品質も高めのクロスになります。
マジックタオルがあるだけで洗車効率がアップするクロス【ジェネシス マジックタオル】を紹介します。
こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。
洗車って冬は寒くて大変だし、夏は水を早く拭き上げないとシミになってしまって大変…
夏なんかは夕方に洗車すれば問題ないが、蚊に刺されまくったりしてイライラしたことありませんか?
通常であれば急いで洗車を行うことで上記のような状態を避けて洗車を早く終わらせたいですよね?
ただ急いで洗車をしてしまうと
- 急いで洗車をすることで洗車傷を入れる。
- 拭き取りが甘く汚れが残っている。
- 水分が拭き取りきれない。
なんて経験をしたことがあると思います。
急いで洗車をしてキズを入れるのってある意味不毛ですよね?
それだったら、ゆっくりやっても確実に拭き取れる洗車方法があったら素晴らしいと思いませんか?
そんな時に便利なのはカーファクトリーアンサー【GENESIS MAGIC TOWEL(ジェネシス マジックタオル)】
大判クロスとしてはコンパクトなサイズになるのですが、吸水性は抜群で一つのクロスで基本的には水分をキレイに拭き上げることのできる良製品です。
大判クロスは2種類のタイプがあって『吸水性にこだわるタイプ』と『ソフトタッチタイプ』に分かれると思っていて【マジックタオル】はどちらかと言うと、吸水性にこだわるタイプになります。
基本的には好みで使いわけでOKです。
余程、変な使い方をしない限り、著しくキズは入りません。
【マジックタオル】は洗車時間を半分ぐらいにしてくれる便利ツールで大判クロスですので他の製品との違いも紹介しながらレビューしていきますね♪
GENESIS MAGIC TOWELは洗車を素早く終わらすクロス
メーカー | カーファクトリーアンサー |
---|---|
製品名 | GENESIS MAGIC TOWEL(ジェネシス マジックタオル) |
サイズ | 45cm×75cm |
特徴1 | 両面とも使用できて厚みがある |
特徴2 | フチなしタイプの為、キズの軽減にも |
特徴3 | 抜群の吸水性 |
マジックタオルの特徴
マジックタオルはポリマーコートの性能を活かしながらガラスコーティングと遜色のないレベルで使えるように工夫しているメーカー『カーファクトリーアンサー』の製品になります。
マジックタオルの特徴としての最大のメリットは『洗車が短時間で終わる』ということ。
マジックタオルは両面を縫い合わせることで、高い吸水性とクッション性をもたらしています。
それと同時にフチなしにすることで、キズの軽減を実現している製品。
マジックタオルのクロス面
見た感じは『シルクドライヤー』と同じような感じです。
シルクドライヤーは片面にしか毛がありませんが『マジックタオル』は両面使えるタイプになっています。
キズが入りそうで怖いという声もいただくのですが、使い方次第でかなり変わります。
乾拭きをする場合はキズを入れる可能性はありますが吸水クロスとしての使い方で使う分にはなんの問題もありません。
自分のクルマの洗車にも使用していますが、著しく傷が入ったと感じる経験はありません。
通常の洗車と一緒で何を使うのか大事というわけではなく、どういう使い方をする方が大事です。
マジックタオルのサイズ
シルクドライヤーと比較してみました。
- シルクドライヤー⇨70cm×90cm
- マジックタオル⇨45cm×75cm
写真で見るとシルクドライヤーの半分ぐらいのサイズ感になりますがシルクドライヤーは裏面が使えないので実際の吸水面はほぼ変わりません。
シルクドライヤーを実際に使う時は折りたたんで使うことが多いですが、マジックタオルだとわざわざ折りたたむ手間がないのはGOOD!
他の大判クロスの比較一覧
製品名 | サイズ | 吸水性 | 触り心地 | 備考 |
---|---|---|---|---|
シルクドライヤー |
70cm×90cm | 吸水性◎ | 少し固め 使い方が大事 普通に使えばキズは気にならない |
大判クロスの王道 |
ソフトドライヤー |
60cm×80cm | 吸水性○ | ソフト | シルクドライヤーが苦手な人に |
デラックスフラッフィ |
60cm×90cm | 吸水性○ | ソフト | バランスの良い製品 |
マジックタオル |
45cm×75cm | 吸水性◎ | 少し固め 使い方が大事 普通に使えばキズは気にならない |
コンパクトな為取り回しが非常に良い |
GENESIS MAGIC TOWELのレビュー
滑らすだけで簡単吸水できる(動画あり)
動画での拭き取りもあります。
水の掛け方で拭き取りの効率が変わる
上記の2枚は洗車時の水の掛け方で水滴の残りかたが全然違います。
やり方は簡単で水を塊でかけるようにすればいいだけ。
高圧洗浄機だとこういう洗車方法は難しいので通常の水の掛け方をするだけでだいぶ変わります。
詳しくはひと工夫するだけで拭き上げなくても、水をボディに残さない洗車方法をご覧ください。
沢山水滴が残っている場合は大きなクルマになるほど大判クロス1枚で拭き取るのが難しくなってきますので水の掛け方を意識するとクオリティアップに繋がりますね♪
窓ガラスから拭き取るのがおすすめ
マジックタオルは吸水性が良い反面、少し生地が固めなのが特徴なのですがキズを入れそうで怖いという人がいます。(普通の使い方をしていればキズは入りません)
ある程度水を吸い込むと吸水した分、生地が柔らかくなるのでキズを入れるリスクが減ります。(クロスのあたりがソフトになる)
水滴はガラスで乾いてしまうとめんどくさいので、最初の拭き取ることでウロコになるリスクを減らしクロス自体に多少の水分を含ませられます。
操作性が良く拭き取りやすい
個人的に大判クロスは拭き取りツールではなく、吸水ツールという認識。
基本的にクルマに使うクロスはフカフカのタイプが好まれますが、個人的には大判クロスに求めるのは大半の水を吸水できるということ。
軽く滑らすだけならキズは入りにくいので、触り心地よりも吸水性が良い方が個人的には好み。
洗車時間の短縮することで疲労軽減
洗車って結構重労働だったりしませんか?
脚立を使って何回も昇り降り、体全体を使っての洗車、何回もクロスを絞って拭き上げるの繰り返し…
数台洗車するだけで結構疲れるんですよね…
ただマジックタオルのようなクロスを持っていると洗車自体が半分くらいで済むので、その分疲労軽減できるのは大きなメリット。
絞るのは諦めた方が良い
クロスのサイズが非常に大きいので常人ではクロスを絞るというのは難しいです。
基本的に大きなクルマでも1台は拭き取れますが、連続で使いたい場合は数枚揃えるか拭き取り後、洗濯機にて脱水するのが一番良いかと思われます。
理想は二槽式洗濯機。今はあまりありませんが少ない時間で洗濯や脱水できるのは本当に便利♪
洗車時にしっかり砂埃は除去しよう
マジックタオルのようなクロスは洗車スピードが速い反面、やはり汚れの引きずりは怖いところ。
なので洗車時にしっかりと洗い残しのないように洗車をすればOK。
素早くというよりは確実に丁寧な洗車をすれば基本的に問題ありません。
多少の洗い残しがあったとしても、よほど大きい砂利とかでなければそんなに神経質にならなくて大丈夫です。
GENESIS MAGIC TOWELのまとめ
- 洗車を素早く終わらせることができる。
- 一回も絞らずに洗車を終わらせることができる。
- 洗車が早く終わるので、体力の消耗を抑えられる。
- 洗車時の水の掛け方で水滴を減らすことができる。
- 絞るのは諦めた方が良い(唯一のデメリット)
マジックタオルは絞れない、洗濯がめんどくさいと言うぐらいしかデメリットはありません。
むしろデメリット以上に便利すぎて手放せません 笑
マジックタオルは大判クロスを使ったことがない人にはぜひ使ってみて欲しいツールになるので使ったことがない人はぜひ試してみてください。
ブロワーと併用すると更に洗車が楽しくなるのでおすすめです。
詳しくはブロワーを使った洗車方法がおすすめ♪車の細部もキレイにしよう!ブロワー性能比較表付きをご覧ください。
以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。