ブロワーを使った洗車方法がおすすめ♪車の細部もキレイにしよう!ブロワー性能比較表付き

マキタ ブロワー

本記事のリンクには広告が含まれています。

今回は洗車の効率化に必須な『ブロワー』について紹介していこうと思います。

拭き上げても拭き上げても、水がボディの隙間から垂れてきてイライラ 笑

仕上げたのに水が垂れてきれまた拭き上げる。

車磨きをしていたら、車磨きの振動で水が垂れてきてコンパウンドに混ざりビチャビチャになり、しっかり磨けなくてイライラ 笑

コーティングしてて垂れてきた水を拭き取ってしまい、水分を含んでしまったことでキレイに磨けなかったりしてウエスを変える等

水が垂れてくることで非常に効率が落ちます。逆に水が垂れてこなかったら効率が上がることになります^^

なので洗車した最後にエアブローをしたいですよね?でもエアーガンはエアーコンプレッサーをがないと使えないし,価格的にも簡単に買える金額じゃありません^^;

テールウォーカー
こだわったら5万円超えてくるしね

 

そんなときに便利なのが、電気があれば使える『ブロワー』です♪

マキタ ブロワー

ブロワーとはいわゆる『送風機』のことを言います。本来は落ち葉を飛ばしたり、部屋の隅っこにある埃を飛ばしてキレイにしたりするものです。

ブロワーがあることで、仕上げ拭きをするとき、磨きの時に水分が垂れてくるのを最小限にすることが可能にになります。

それに伴い洗車の拭き上げの手間が減って、ボディに触れる回数が減って洗車傷を入れるリスクを下がり、クルマの美観を保つことが可能になります。

それにより洗車傷が多少なりともつかなくなったり、ボディの隙間に滞留してしまう水分をしっかりと除去することで、あとでボディから水が垂れてスケール(雨ジミ、ウロコ)になることを減らすことができるので必須な道具の一つですね

それではブロワーのメリット、デメリットを紹介して行こうと思います。

 

タップできる目次
この記事の著者
テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
tailwalker

 ブロワーを使って洗車の効率化

コンパクトでブロー専用のブロワー

今回はマキタの『MUB400』というブロワーでエアブローをしていきます。ちなみに普通のブロワーは掃除機みたく吸い取ったり、エアーで吹き飛ばしたりできるのですが、これは吹き飛ばし専用で性能を絞った事で軽量化、持った時のバランスが非常に優れています。私がブロワーの中で気に入っている商品の一つです。

 

ブロワーでしっかりエアブローしたい場所

基本的にはボディを拭き上げる前にブローする。『ホイール』『エンブレム』『グリル』『ミラー』『グリル』などクロスが入らない所にブローする事で、水を少しでも多く飛ばすことが出来ます。

最近はレクサスみたいにグリルが大きいと、ブロワーで水を吹き飛ばさなければグリルの細かいところがスケールだらけになるので、最近の車であればあるほどブロワーの重要性を感じます。

グリル部分 ブローミラー ブロールーフ ブロー

ブロワー使用

ドア内側 ブロードアの内側にも大活躍!ドアの内側も拭き上げが大変なので、ブロワーでしっかりエアブローしましょう。水質が悪かったりすると、すぐウロコになったりしてしまうので注意が必要な場所ですね

という感じで使用します^^

ブロワーは風量があるので、エアーコンプレッサー を使用したエアブローより早く乾かせることが出来て便利です♪

ブロワーは上から下にエアブローして行こう

洗車もそうなんですが、基本的に上から下方面に向かってエアブローしていきます。

基本の基本ですが、先に下部からブローしても上部から水が垂れてくるので意味ない状態になりますよ 笑

更に仕上げの意味で大まかにブロワーをしたら、最後に改めて隙間を念入りにエアブローをすること

どうしても奥に入り込んでいる水が垂れてきて、隙間に溜まってしまうため、再度水を飛ばして仕上げる^^

ブロワーを使うときの注意点

  • ブロワー使用時に、コードが当たらないように肩にコードをかけること
  • 洗車した水が場所によっては、水溜まりになっていることもあるので、水溜りにブロワーのコンセント部分を水溜りに入れてショートしないように気をつけてください^^

ブロワーを使うメリット

  • エアブローで水分を飛ばすことにより、拭き上げの回数が減り、キズの軽減に繋がる。
  • 隙間をエアーブローする事で、後で水が垂れてくるのを減らす事ができ、スケールの付着を減らすことが出来ます。実際洗車後に磨きを使用してるときに大量に出て来て、ビチャビチャになり効率が悪くなるのを防げます。
  • 『ホイール』『グリル』『ミラー』狭い部分や複雑な形状で拭き上げにくい部位もブロワーで水分を一掃可能^^
  • 細かい場所をエアブローすることで、洗車時間の大きな短縮を図れる
  • ブロワーを使うことにより時間短縮、クオリティをあげることができます。

最近、エアブローをするときはブロワーばっかですね^^

洗車するときだけでいえば、エアーコンプレッサーを使わなくなりました。

ブロワーのデメリット

  • 爆音でうるさい(掃除機よりもうるさい)朝方と夜中はガレージの中でも少し躊躇うレベル
  • 重いため操作感がイマイチ
  • 使用中にモーター(タービン)が動いているときにブロワー自体が、多少振れるので持っていて疲れる
  • 洗車時の使用だと延長コードが必要
  • 水を飛ばすのは得意だが、室内清掃の汚れはブロワーの風圧が足らなく、汚れを飛ばせない
  • 洗車時に出来た水溜りに、コンセント部分が入ってしまい、ショートする可能性

どうしてもモーターなどが付いている以上、サイズが大きく取り回しが大変で、ネックではありますが、十分すぎる性能はあります。

電気でエアブローするブロワーVS圧縮エアーでエアブローするエアーコンプレッサー

  • ブロワーの方が風量が多く、早く乾くが風圧がないため吹き飛ばす力はない
  • ブロワーの方がうるさい エアーコンプレッサーは静音タイプを使用していれば、そんなに気にならない
  • ブロワーはずっと安定した風量、風圧を使える 100Vのコンプレッサーはすぐに圧縮エアーが足らなくなり、パワー不足になる。
  • エアーコンプレッサーは導入コストが高い
  • DIYレベルで考えた時に100Vエアーコンプレッサーだと効率が悪く、ブロワーの方が安定安心♪

 

エアーコンプレッサーもあると便利なので、詳しく知りたい方は↓からどうぞ!

 

ブロワー比較 性能一覧表

まず性能の比較をしますが、まず数値の説明を!(性能一覧表はPC推奨)

風量(m3/ 分)⇨ブロワが1分当たりに吐き出す空気の量 多ければ多いほど空気の量を出している

風圧(kpa)⇨文字通りブロワの風圧です。多ければ多いほど強い風を送り出します。水で例えるとホースを変えてノズルをストレートで使うのと、高圧洗浄機で使うのじゃ水の勢いが違いますよね イメージ的にはこんな感じです♪

回転数(min)⇨1分間にモーターが回る量。回転数が多くなればなるほど音がうるさくなるので風量調整ができるとGOOD!というか家で使う人にとっては風量調整は必須!(風量よりも騒音の調整の意味合いでw)

メーカー 機種名 風量(m3/ min) 最大風圧 回転数(1分間) 風量調整 重量 コード長さ 消費電力
SHUREMAN KBL450 2.3m3/min 12,000min 1.6kg 2m 450W
RYOBI BL-3500 3.5m3/min 5.5kpa 16,000min 1.7kg 5m 630W
RYOBI BL-3500V 1.7~3.5m3/min 5.5kpa 8,000~16,000min 1~6 1.7kg 5m 630W
makita UB1101 0~2.8m3/min 0~5.5kpa 0~16,000min 無段変速 1.7kg 5m 600W
makita MUB400 1.2~2.9m3/min ? 8,500~16,000min 1~6 1.3kg 5m 500W
makita UB182DRF 0~2.6m3/min 0~5.4kPa  記載なし 1~3 1.8kg コードレス バッテリ
BOSCH GBL800E 4.5m3/min 7.2kpa 0~16,000min 有(free) 1.8kg 4m 800W

マーカー⇨TW(テールウォーカー)所持  ⇨最高値  ⇨最低値

(スマホからだと表が見にくいと思います)

他にも色々あるのですが、ほとんど数値が他メーカーとほぼ変わらないので、記載しませんでした 笑

一応、有名な商品あたりの性能一覧です。

ちなみにマキタのUB182DRFバッテリーで駆動しますがバッテリーの持ちとして

強⇨12分  中⇨25分  弱⇨75分

『強』で使う場合は、バッテリーが2個あると快適に作業出来ますね♪このブロワーは18Vバッテリーなのですが、マキタのバッテリーは同じボルト数なら、どれにでも使用できるので18Vシリーズの電動工具を持ってる方にはオススメ!

TWは100V最強!ボッシュのブロワー『GBL800E』も持っていて、非常にパワフルで撥水しているボディであれば、体感的には倍以上を感じることが出来ます。ですが撥水してないボディに対しては個人的にはそんなに差を感じないかな〜

撥水していないと水がそんなに飛んでいかない。その場合はボディよりも水が溜まる隙間に対してのブロワーが有効。

普段は風量、風圧がそんなに大きくないですが、最軽量でブロワー自体のバランスが良いマキタの『MUB400』を使用しています。私はエアーを使える環境もあるので強い風圧が欲しい時はエアーを使って作業を行なっています。

テールウォーカー
ブロワーの性能は各メーカー横並びの為、特徴があるブロワーを使った方が満足感も高いですね

 

ブロワーを選ぶポイント

軽くポイントをまとめるとこんな感じ!

1.風量調整機能は必須!風量調整で騒音が低くする事が出来るのがポイント

2.コードは長い方がオススメ(電源が取れない所での使用はバッテリータイプ一択)

3.なんでもよければ好きなメーカーで♪(各メーカー性能はほとんど横並び)

4.性能が横並びだからこそ特徴があるブロワーがオススメ!

私は持ちやすく、疲れにくい『MUB400』か100V最強のブロワー『GBL800E』をオススメしています♪

ブロワーを使って楽しい洗車ライフを過ごしませんか?

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
タップできる目次