今回はザイモールのワックス『チタニウムグレイズ』を施工してから2ヶ月間経ったので状況をレビューしてみようと思います。
コーティングなどをして場合によっては1カ月ぐらいで撥水イマイチだな〜と感じることはありませんか?
TW(テールウォーカー)は多々あります^^;
ただ最近は撥水よりも、そのコーティングが機能していて『防汚性』が生きていることを確認することが大事だと思っています。
その指標の一つが『撥水』でもあるので、チェックしていこうと思います。
天然ワックスの記事はこちらからどうぞ
チタニウムグレイズの撥水をチェック
施工直後の撥水
2ヶ月経過後の撥水
ちなみに
- クルマは普段使用で青空駐車
- もちろん雨の日も乗ってます
- 洗車は2週間に1回ぐらい
- フィールドグレイズを1ヶ月ぐらいの時に施工(元々フィールドグレイズは撥水しない)
その状態で2ヶ月経っての撥水が上記の動画になります。
撥水は動画で見た通りで、多少落ちてます。とは言ってもさっき言った通りで撥水能力は求めていないので、TW的には全然許容範囲です^^
2ヶ月経ったら全然撥水していないガラスコーティングも多いと思います。
特にサイドパネルの下半分は雨の日に走ると跳ね返りで、がっつり汚れませんか?
こんな感じで、汚れていって撥水もあっという間にしなくなっていくのが定番だと思います。
しかし天然ワックスだと
あまり汚れていません^^
多少は付いているのですが、洗車しなくても全然問題ないレベルで汚れている感じ。平面のボンネット、ルーフはどうしても汚れが多くなってしまいますが、サイド面の汚れにくさは良い意味で異常です♪
同時にサイドパネルの撥水はあまり劣化していないような感じですね^^
ガラスコーティング・ガラス系コーティングは雨が降るとキレイを保つには洗車は必須だったので、天然ワックスの防汚性が高いことによる撥水の維持レベルの高さに驚いています。
防汚性の高さ
先ほども少し触れましたが、天然ワックスの最大の売りは防汚性の高さです。
私も今まで防汚性が高い『ガラスコーティング』を使っていましたが、天然ワックスに変えてからの『防汚性』の高さに驚いています^^
正直、ガラスコーティングを使用していた時は毎週洗車してスケール除去もしていました。自分が求めるキレイの維持だと、それぐらいしないと出来ませんでした。
ガラスコーティングはスケールの付着が早く、撥水とともに防汚性の衰えが早いと感じます。
正確にはスケールが早期に付着することで『スケールの上に汚れが固着しやすい』『スケールと一緒に汚れを巻き込んでしまう』ような感じですね。
スケール除去することで、撥水なども復活しますが、汚れの固着を早期に除去しないと初期のような撥水はすぐにしなくなるので、注意!
他の天然ワックスで元々撥水弱いタイプでも、結構撥水は衰えてきたな〜と思っても防汚性は相変わらず高いです。
洗車のスパンも伸ばせる
とことんキレイにコダワル人は、1〜2週間の洗車がおすすめです。
でもあまり洗車したくない人は1ヶ月に1回でも割とキレイを維持できるような感じではある。
この記事を書いているのが冬で結露して毎日乾いてしまうような環境ですが、それでもキレイを維持できているな〜と感じていますしね^^
ただ汚れのつき方次第で洗車のスパンを変えないといけないので、そこは注意してください
特に春と秋は花粉や黄砂などがひどいので、洗車のスパンを短くしないといけません。
洗車方法に関する記事はこちら
まとめ
チタニウムグレイズを2ヶ月経って、思ったのは『もう天然ワックス以外使えない』ということです。
- スケールの付着が圧倒的に少ない
- 防汚性が高い
- 艶感が抜群
- 洗車のスパンを伸ばせる
- デメリットない…? 笑
今まで色々使ったけど、なんかイマイチだったという人に本当に使って欲しい!
TWが今まで色々やった結果、たどり着いたのが天然ワックスなので試して欲しいですね^^
またポイントさえ押さえれば再施工も容易で、その時に違うオシャレ(違うワックス)を使うことも可能なので、色々な天然ワックスを使っていくと面白いですよ♪