今回はお店にてコーティングをした時にキレイを維持するポイントを紹介していきます。
お店でコーティングを施工してもらっても、正直普段のメンテナンスって分かりにくくないですか?
TW(テールウォーカー)がネットで調べている感じだと、施工店で施工してもユーザーは普段のメンテナンスで結局市販のコーティング剤を使っていることが多いです。
せっかく考えられている組み合わせで施工しているのに、『そのコーティング剤を使ったら台無しだよ〜』っていうことは、よく見かけますね^^;
普段のクルマのキレイを維持するのはユーザー自身になるので、せっかくお金をかけたのに間違った知識でキレイにした塗装にダメージを入れてしまったりして、台無しにしてしまうことも…
なので今回は、コーティングを台無しにせずにキレイを維持していくポイントを紹介していきますね^^
施工後に気にして欲しいポイント
お店のスタイルにもよりますが、基本的にコーティングを理解しているお店であれば施工したときの状態が『防汚性』『撥水』などが理想の状態になります。
ただコート剤と相性が悪いものを使ってしまうと、せっかく施工したコーティング剤に悪影響を与えてしまい、本来の性能を発揮できません。(施工してもらったコート剤、新しく使おうとするコート剤どちらも)
例えば天然ワックスにガラス系トップコートを施工すると、撥水やガラス系の艶は表現できるのですが『防汚性』という意味ではデチューンしてしまうんですよね。だったら天然ワックスに合うトップコートを施工してあげた方が、天然ワックスの皮膜にダメージを入れずに済みますし、キレイを維持するという面でも良い結果が出ます。
矛盾する話ではあるのですが、メンテナンスは本来塗装を中心にキレイにしてあげる事を言います。
ただよく聞くようなメンテナンスとは『コーティング皮膜』をメンテナンスします!とコーティングが中心みたいな感じじゃありませんか?
ただキレイを維持しようとすると、コーティング皮膜が劣化しないようなメンテナンスの仕方をしていかないといけません。(洗車頻度を汚れに合わせて適切に行う)
それに関してはトップコートをするということではなく、汚れが蓄積しないように細かい洗車を心がけるということです。汚れが蓄積することで、コーティング剤はいとも簡単に劣化します。
結果的にコーティング皮膜を大事にするということがキレイへの近道ということなんですよね^^;
ただその中で良く考えて欲しいのは、コーティング皮膜ではなく塗装に目を向けるということです。塗装がキレイでなければ本来のクルマのキレイは表現できません。
更に言えばトップコートはベースコートの
- 保護
- 延命
- 撥水と艶の復活(耐久性はトップコートのレベルでしかない)
- 色々な意味での隠蔽 笑(分かる人には分かると思う)
でしかありません。
なのでコーティングの上から施工したい場合は、相性が良いトップコートを施工するのがおすすめ!
施工してもらったお店にどのコーティング剤を使えばいいか確認するのをオススメします♪
汚れが取れないと思ったら相談しよう
知識がある施工店さんであれば、何か分からない事があった時とか、キレイにならない時に恐らくしっかりとしたアドバイスを頂けます。
自分でメンテナンスをしたい人は相談すれば『塗装』『コーティング』に悪影響を与えないケミカルも物販している可能性もあるので、ぜひ相談してみて欲しいですね^^
なので、市販品のケミカルを施工したり、コンパウンドで擦るのはあまりおすすめ出来ないです…
せっかくお金をかけたのに、ムダにしてしまう可能性が出てきてしまいます。
お店の方でキレイにするための事はやってくれている
基本的にお店の方でやる事はやっているので、キレイを維持するには施工店さんのいう通りにするのが1番だと思います 笑
ただ施工店さんと考えかたを『共感できる』『納得させてくれる』お店選びは重要になりますね♪
おすすめできる施工店探しに関する記事は⇨コーティング店を探している人は業界の職人技、匠の技は注意した方がよい?を参考にしてみてください^^
まとめ
- コーティングの上に更にコーティングをしたいときは施工店さんに相談しよう。相性が悪いコート剤を使ってしまうと悪影響を与えてしまうことも
- 市販品のケミカルは塗装やコーティングに悪影響を与える可能性あり。自分でやりたい人は施工店さんでおすすめのケミカルを物販しているか確認した方が良い
- 落ちない汚れなどは施工店さんに相談しよう。現状で改善できる方法を提案してくれるはず
- 色々やりたい人はコーティングをDIYでチャレンジがおすすめ
- 施工店選びは考え方を『共感できる』『納得できる』ところがGOOD
あくまで今回は施工店でコーティングを施工した場合の話です。自分でDIY施工する場合は好きなように満足するようにやったらいいと思います 笑
せっかくお金を出してやってもらうなら、少しでも効果を長続き、良い結果が出るようにするには施工店さんを使い倒せばいいと思います^^
TWのコーティングに対する考え方の記事もあるので、ぜひ見て下さい^^