高級コーティングより効果あり!カーポートがあるだけでキレイを維持しやすくなり、洗車効率UP

カーポート

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今回はコーティングに思う所があったので、殴り書き的にですがクルマの『キレイを維持』するにはカーポートが重要という紹介をさせて頂きます。

 

新車時にコーティングを施工するだけで『5年間ピカピカ!』『水洗いでOK』『ガラスの層を作り外的要因を守ってくれる』『塗装が劣化しない』など色々あります。

普段からTW(テールウォーカー)の記事を読んでくれている人であれば、『あ〜いつもの謳い文句ね 笑』ぐらいで済むと思います。

ただ知識がない人に会社の売上を上げるためとは言え、軽自動車でも10万〜30万円のコーティングを売りつけるのはどうなんでしょうか?

基本的に新車時のコーティングなので、研磨無しのプランでその価格…

流石に高すぎでしょ!?

しかも謳い文句としては、キレイを長続きさせる為のコーティングになっています。

キレイにする為』に、そこまで価格が高くなってしまうのは分かるんです。簡単にキレイになることもあれば、レストアか!?っていうぐらい酷い状態の塗装もありますし『技術・知識』がないとキレイに出来ないのも事実だと思います。

しかし『キレイを維持』するって事に関しては効果は正直微妙…

何よりも普段から言っているようにメンテナンスが『キレイの維持』をするポイントになってきます。メンテナンスをしなければ、どんなコーティングをしても効果は一緒です。

テールウォーカー
しかも施工時間と金額が一切釣り合っていないっていう負のスパイラル

 

正直、そんなコーティング剤をするよりも『カーポート』を家につけたほうが、100倍効果は高い。

テールウォーカー
100倍の数値は誇張じゃなくてガチですよ!

 

カーポートがあるとキレイの維持しやすさは段違い!

そんなんでカーポートをつけた方が良いと思う理由、背景などを紹介していきます。

TWのコーティングの考え方は↓の記事にあります。

 

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この記事の著者
テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
tailwalker

高級コーティングっておかしくない?

コーティング実験

 

高級コーティングは、いつも疑問だらけ。なのでメーカーに話を聞いたところ

メーカー
高級コーティングは『高級車』でコダワル人向けに作ったよ

と言っていました。

TWはこの段階ですでに『矛盾してるよね?』て思っていて、結局は軽自動車だろうが高級車だろうが施工するのは『同じ塗装』になります。

高級車向けというのが個人的には謎です。基本的には高級車の方が塗装がしっかりしている傾向があり、安価なクルマは塗装の質が低い傾向にあります。

高級車の塗装は基本的に何をしても良い結果が出たり、比較的キレイを維持しやすい。

逆に安価なクルマの方が良い結果が出にくいです。

 

それであれば安価なクルマにこそ、高級コーティングが必要だと思うんですよね。

そもそもコーティングは絶対的に塗装に依存するもので、お金をかけた分だけ効果を長持ちするわけでは無いので、矛盾してる状態になります。

キレイを維持するという視点からは赤点レベルではありませんか?

しかし高級コーティングを高級車向けにやっているということは、ビジネス面の匂いがプンプンしてきます 笑

正直、コーティングによる艶も値段相応か?聞かれると微妙…

何を根拠に高級車に乗っていてコダワル人向けなのか、よくわかりません^^;

テールウォーカー
商売はそういうものなので、しょうがない気もしています…

 

カーポートがあるだけでキレイの維持がしやすくなる。

ボディのスッピン状態

 

そこで高級コーティングより効果が間違いないのが『カーポート』になります。

 

クルマのキレイを維持するというのは、『如何に塗装の劣化を遅らせるか』だと思っています。

塗装は人と違ってキズがついても治りませんし、自己再生みたいなことは出来ないです。製造された瞬間から劣化が徐々に進んでいきます。

劣化を遅らせる為に

  • 『正しい洗車』にてキズを極力つけず、美観を保つ。
  • 『正しいメンテナンス』をして汚れなどを除去して上げて、ダメージになる要因を排除して上げる。

上記の2つを出来るか出来ないかで、塗装の劣化スピードは大きく異なります。

テールウォーカー
特にボンネットとルーフは酷くなることも多々あり

 

ここで大活躍してくれるのが『カーポート』になります。カーポートがあっても、洗車・メンテナンスはしてあげないといけませんが、カーポートがあることによってメンテナンスのスパンを伸ばすことが可能になっています。

 

塗装劣化の原因『スケール』『直射日光による水分蒸発』

個人的には水分を直射日光にて焼き付けられることにより、多くの汚れがボディに固着してしまい、塗装劣化のスピードが進むと実感しています。

外で車を使う以上、どうしても汚れは付着します。

雨が降れば必ず汚れと一緒に乾くことでスケール汚れ(雨ジミ・ウロコ)の発生はしてしまい、スケールができることで、塗装陥没などのキッカケを作ります。

そこから先はスケール汚れをキッカケに塗装劣化が進み、塗装が弱っていることで『紫外線』などで更に劣化のスピードが上がっていくというダブルパンチ状態に…

特に冬なんかは最悪です^^;

クルマに多少のホコリが乗っている

結露する

ホコリと水が混ざることで軽く泥みたいな感じになる

直射日光で乾くことで汚れが固着する

 

これが毎日のように繰り返されるので、どうしても汚れの付着が早いしスケールの付着も早い。

テールウォーカー
コーティングの効果も早期に落ちてくる実感はあります。

 

カーポートがあるメリット

経験は必須

 

カーポートのメリットとしてはシンプルに塗装の劣化に対する『外的要因』を減らせるというのが1番です。

先ほど紹介した『紫外線』『雨』『結露』『直射日光』ですね。

この中でも特に効果が高いのは結露直射日光

やはり結露は先ほど行ったように塗装に対して毎日ダメージを入れる可能性が高い要因のひとつ。

直射日光は当たることで塗装の熱が上がることで、ダメージを受けやすい状態になりますし、涼しいところで自然に乾いたのと、強制的に熱によって乾いたのでは汚れのつき方の質が異なります。

カーポートがあることで、結露によるダメージが少ない・直射日光による強制的な焼きつきがない=汚れが固着しにくい=メンテナンスのスパンを伸ばせるということになります。

結果的にコーティングの耐久性も高く感じるかも^^

多少ですが洗車もしやすくなりますしね♪

テールウォーカー
カーポートがあると冬にガラスが凍らないのも大きなメリットだよね!すぐに運転できるし^^

 

紫外線が当たらないのもカーポートの大きなメリットなんだけど、塗装の進歩によって紫外線が当たらないからって大きなメリットは感じにくいかな?

メンテナンスをした方が圧倒的に効果は体感できるし、メンテナンスをした上での紫外線対策にカーポートっていう感じ。

テールウォーカー
クリアなしの塗装に関しては、カーポートは必須かも…絶対に色あせするし^^;

 

カーポートを選ぶポイント

Q&A

カーポートを選ぶポイントは

  • 日光を通さないタイプ(熱を通さなければOK)
  • カーポートの幅(何台止めるのか?作業はするのか?)
  • あとは好みで! 笑

 

あることに意味があるって感じだね。予算に余裕がある人はしっかりしたカーポートをつければいいと思うよ。

TW的には結露を防げて直射日光が当たらなければ、なんでもOK!

 

カーポートのデメリット

デメリット

ありがちな理由ばっかりではありますが簡単に

  • 場所が制限される(誰もができる対策ではない)
  • 設置のための金額が高い(新車でムダに高いコーティングをするくらいならカーポート推奨)
  • 場合によっては取り付けたことで駐車場が狭くなる

って言ったところでしょうか?

TWもガレージはありますが作業部屋なので、カーポート欲しいです♪

流石にもうガレージはもう追加できない^^;

 

まとめ

  • コーティングするよりもカーポートの方が『キレイを維持する』という面では100倍優秀
  • 結露と直射日光が防げるのが大きなメリット
  • 直射日光当たらないことで、少し洗車しやすくなる
  • 高級コーティングを施工するならカーポートが購入できてしまう
  • カーポートの選び方は用途と好みで!(あることに意味がある)
  • 設置できる場所が限られるので、誰にでもできる対策ではない

 

クルマのメンテナンスを楽にしたい人は、カーポートを設置すると今後は車を買い替えても、ずっと有効な手段になりますのでオススメです♪

高級コーティングを検討していた人はぜひ参考にしてみてください^^

 

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