今回は静音でコンパクトなK2サイレントの商品を紹介していきます。
今までTWはK2クラシックをメインで使っていました。
理由としては使い方を工夫すれば、非力なK2クラシックでも十分な性能をもちコンパクトで場所を取らず持ち運びも楽と言うことです。
ただここ最近ホームセンターをウロウロしていたら『なんか見た事ないタイプの高圧洗浄器がある!』と思って調べていたら
これめっちゃいいじゃん!めちゃくちゃ欲しい!と思ったので購入してしまいました 笑
これは非常に優秀だと思います^^
そんな『K2サイレント』を紹介していきますね♪
ケルヒャーとは?
ケルヒャーといえば、洗車以外にも家周りの苔を剥がしたり、コンクリートに詰まっている土を掻き出したり、掃除全般にて大活躍してくれるメーカーの一つですね♪
ケルヒャーとはドイツの清掃用品メーカーで、1935年に創業して、現在は世界中に事業を拡大している巨大メーカー。
家庭用製品では『高圧洗浄機』が有名ですが、それ以外にも『スチーム』『業務用製品』も沢山扱いあり。
日本にも拠点があり販売・製造をしている為、ドイツ製品ではありますが、安く購入できるようになっています。
日本でも非常に多く使われており、60%以上という半数がシェアしているというデータがあるようです。
ケルヒャーの新製品K2サイレントとは?
K2サイレントの特徴
『K2サイレント』の特徴としては『K2クラシック』の特徴でもあるコンパクトさを引き継ぎながら『静音モデル』『ハイパワー化』したモデル。
ケルヒャージャパンの創立30周年を記念して日本市場に投入される家庭用高圧洗浄機で、K2シリーズ初のサイレントモデルです。静音ニーズが高い日本の住宅環境に合わせて開発されました。
住宅密集地や集合住宅が多い日本では、屋外での作業の際、周りへの騒音を気にする人の割合が高く、音の静かな製品の需要は多い。
そこをターゲットにした製品ですね^^
ちなみにTW(テールウォーカー)の勝手な考えではありますが、100Vのモデルとしては性能は頭打ちになっていると思っています。
100Vにおいてハイパワー化はもう厳しい段階に来ており、そうなってくるとコンパクトなボディーでも100Vでできる高性能なスペックを乗っけるような段階に来ているのかなと思いますね。
静音で軽い
非常にコンパクトで軽い♪
重さは『5.8kg』で女性でも問題なく持てます。
吸音材の採用や空気の流れを工夫することで、体感音を従来のモデルよりも約50%カットできるようになったみたいです。
確かに見た目的にも、以前の外装はカバーだったけど『ケース』の様な感じになった気はする 笑
TWは『K2クラシック』でもうるさいとは思いませんでしたが、『K2サイレント』は確かに静か^^
これなら従来のモデルで音がうるさいと思っていた人でも問題ないかな。
スマートに収納できる
これも大きなメリット。
K2クラシックは背面にノズルがつけられてもガンやホースは巻きつけることができませんでした。
しかし今回はキレイに収納することが可能に♪
ホース部分もワンタッチコネクトのところも外せば背面部分にキレイに巻きつけ収納できます。
しかしわざわざ『本体』『ガン』からホースを取るのもめんどくさいですよね?
そう思ったTWがズボラにまとめた写真がこちら(本体側だけ高圧ホース外しました)
とりあえず収納できるのは大事^^
TWの中ではこのサイズで収納できるのは凄い良いと思っています。
ホース類がワンタッチで取付、取外しができる
以前のモデルは締め付けて固定するタイプでしたが『K2サイレント』はワンタッチで脱着できるのは便利です。
準備も片付けも簡単にできて、使いたいときにすぐ使えるのは嬉しい^^
K2サイレントの性能
寸法(長さ×幅×高さ) (mm) | 538 x 293 x 303 |
---|---|
質量(本体のみ) (kg) | 5.8 |
モーター入力 (kW) | 1.25 |
吐出水量 (L/h) | 最大 360 |
最大吐出圧力 (MPa) | 最大 10 |
高圧ホース長さ | 8m |
ざっくりですが『K2サイレント』は上記のスペックになっています。
やはり従来のモデルと大きく数値的に変わったと思うのは
- 最大吐出圧力 8Mpa⇨10Mpa
- 高圧ホースの長さ 5m⇨8m
上記の2点です。
正直、最大吐出圧力(パワー)が上がってるのは興味ないです。理由としてはK2クラシックの時の性能で十分でしたし、10Mpaになったところであまり変わらない…
高級グレードになると、12Mpaになっても正直微妙^^;
確かに強くはなるんですけど、そんなに効果は実感できません(TWの主観です)
100Vの高圧洗浄機にパワーを求めるのは違うかな〜と思っています。
しかしホースの長さが5mから8mになったのは凄い評価しています^^
ホースが8mになったことで明らかに洗車における使い勝手は格段に向上。
この3mの差は地味に大事なんですよね。
高圧ホースを買い直すだけでも高額な金額がかかるので、『静音』『コンパクト』『使い勝手の良さ』を考えるなら『K2クラシック』よりも『K2サイレント』を買ったほうが賢いです^^
K2サイレント購入時に付いてくるもの
内容物は上記の写真に載っているものですね。
ノズルが増えるという感じです。
TWは基本的にノーマルノズルは使わないのであまり興味ありません^^;
自分で使ってみての評価・乾燥
使い勝手的には従来のモデルとほぼ一緒ですね 笑
凄い優れているか?と聞かれれば『普通です』としか言えないです^^;
しかし高圧洗浄機はカーディテイリングに必須道具
ホースの取り回しが良くなったぶん作業性が上がったかな〜という感じ。
あると便利なオプション用品
自分が高圧洗浄機のノズルを使うときはこれ一択。
フレキシブルノズルは好きな角度で噴射できるので、普通には入らない場所にも噴射可能にしてくれますし、ガンの長さが短くなるので取り回しもGOOD
詳しくは⇨自由自在に角度変更が可能!ケルヒャーの最強オプション!『フレキシブル可変ノズル360°』
アワアワ洗車をしたい人にはこれがオススメ
イメージ的にはこんな感じになります。
アワアワ洗車をしたい時の理想に近い状態にはなったかな〜
同梱されてるのも使えるんですが、容量的に使用中に補充しないといけないのでTWはこれを使っています。
この2点以外は使わないかな?
特にフレキシブルノズルはマジ便利なので購入をオススメします♪
K2サイレントのデメリット
K2クラシックと比べると価格が高いというぐらいですかね。
ただホースなどを買って同じ様な状態にしようと思うと結果高額になるので、素直にK2サイレントを買ったほうがいいと思います。
あえていうなら高圧ホースの収納をもっと簡単キレイにできれば最高なんですが 笑
K2サイレントと比較されるK2クラシックの記事は⇨下回り、足回りの泥を落とす洗車におすすめ!高圧洗浄機ケルヒャー『K2クラシック』
K2サイレントのまとめ
- 静音・軽量・収納までキレイにできるコンパクト高圧洗浄機
- 静音需要が高い日本向けに作ったモデル
- 従来のモデルよりもパワーアップしている8Mp⇨10Mpa
- ホースが5mから8mに伸びたことで取り回しが良くなった
- 価格が少し高いのがデメリット
高圧ホースが延びたことと収納できる様な感じになったのがGOOD!
住宅街でも安心して使える静かさも嬉しいですね^^
TW的にはプライベーターには使い勝手の良い高圧洗浄機でオススメです♪
しばらくこれしか使わないかな〜(他のモデル興味なし シンプルイズベスト)
おすすめ度
使いやすさを求めるなら『K2サイレント』
コストを求めるなら『K2クラシック』
みたいな感じで選ぶといいですね^^
ぜひ使ってみてください♪