【イメンス レビュー】アブソルートワックスの油脂汚れ、ワックスの下地処理に便利な大人気クリーナー

イメンス アイキャッチ

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記事概要

こちらの記事ではアブソルートワックスのイメンスをレビューしています。

イメンスは

  • 施工前の下地処理
  • ワックスのリセット
  • 強力なクレンジング

が特徴のクリーナーです。

入荷しても、すぐに売り切れてしまう大人気クリーナー【イメンス】を紹介します。

これは持っておくと便利!

こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。

天然ワックスを調べていると、必ずたどり着くメーカーでイギリスのカーケアブランドである【Absolute wax(アブソルートワックス)】と言うメーカーに辿り着くと思います。

アブソルートワックスはイギリス北部の小規模ワックスメーカーですが、高品質ワックスメーカーでセラミックやチタンを配合、暑い地域用、新素材であるグラフェンを使用したワックスなどをラインナップしており、使ってみても全体的に使いやすい製品が多いです。

日本での取り扱いは天然ワックスのパイオニアであり、個人的にも大尊敬している【ワックスアーツ】で販売しています。

その中でも人気製品なのが【IMMENSE(イメンス)】と言うクリーナー。

アブソルート イメンス
アブソルートワックスの大人気製品 イメンス

【イメンス】はパッケージにリキッドポリッシュと記載があるため、コンパウンドかと思いきやクリーナーに分類されます。

油脂汚れ、ワックスのリセットに大活躍するイメンス。

いわゆるメンテナンスクリーナー系って、コート剤よりのものもあれば、クリーナーに特化しているタイプなど色々別れます。

イメンスはどちらかと言うとクリーナーの要素が強いタイプのケミカル。

自分もいわゆる『液体ワックス』『メンテナンスクリーナー』と呼ばれるものを塗装の状態に応じて使い分けしますが、その中でもイメンスは塗装をスッピンにしたいとき、重度の汚れを除去したいときに重宝しています。

テールウォーカー

研磨前やメンテナンス時に大活躍♪

今回はそんなイメンスをレビューしていきます。

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この記事の著者
テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
tailwalker

アブソルートワックス イメンスの特徴

イメンスの特徴
  • 天然ワックスを施工する前の下地処理剤。
  • 強力な脱脂とクレンジングにより、油脂汚れ劣化したワックスを除去し、滑らかな塗装面に仕上げることができます。
  • 軽度であればスケール汚れも除去可能。
  • 内容量 500ml

イメンス以外のアブソルート製品にも言えることですが、とにかくパッケージがカッコいいのが特徴です 笑

正直、今まで日本にはない洗車用品のお洒落な感じ。

テールウォーカー

これはパケ買いしたくなるデザイン 笑

アブソルートワックス 見た目
洗車用品ではないようなパッケージ
アブソルートワックス 見た目
内容量は500ml

アブソルートワックスはイギリスのメーカーですが、日本と洗車文化が全然違うんだろうな〜と思ってしまうほどパッケージが違いますね。

内容量も500mlとしっかり内容量が入っているのも嬉しいところ。

ちなみに施工しやすいようにキャップが付属しています。

イメンスキャップ交換前
最初のキャップ これを毎回外すのは地味に面倒
イメンスのキャップ交換後
キャップを引っ張ると液が通液するタイプ
キャップは引き上げる前
キャップを引っ張る前
キャップを引き上げると液が出てくる
キャップを引っ張ったあと

最近はこう言うタイプのキャップが増えてきていますね。

テールウォーカー

個人的にはこのようなキャップが一番好きです♪

イメンスのレビュー

アブソルート施工前
イメンスの使用方法
  1. 硬く絞ったクロス、またはアプリケーターにて塗り込む。
  2. 汚れが重度の場合は磨き上げるような感じで使用する。
  3. 乾拭きにて拭き上げる。
テールウォーカー

施工性も良く使いやすいクリーナーですね。

イメンスの使い方

STEP
ボトルを良く振る

中で液が分離していることがあるので、使用前はよく振ってから使いましょう

施工する前はよく振る
使用してから期間が開いた時は必須
STEP
イメンスをクロスに塗布して馴染ませる

クロスの面と面を合わせて軽く揉み込む。

クロスにイメンスを塗布する
量は施工する量に応じて変える
イメンスをクロスに馴染ませる
馴染ませることでクロスに満遍なく付着するので施工性アップ
STEP
イメンスを塗り込む

基本的には塗り広げるような感じで施工する。

汚れの固着が酷い場合は磨き込むように施工すると良い感じ。

特に問題がない場合は全体に塗り込む。

イメンスを塗り広げる
塗り込み後、ある程度放置した方が拭き取りしやすくなる
STEP
乾拭きで仕上げる

塗り込み後、すぐに拭き取るよりはある程度、イメンスが乾燥してきた状態で拭き取るとスムーズに拭き取れます。

空拭きで仕上げる
イメンス拭き上げ
テールウォーカー

特に難しくない施工ですね♪

イメンスの実際の汚れの落ち方

上記ではあくまで使い方ですが、次は実際の汚れに対してどうなのか?

と言うところで試していきたいと思います。

イメンス施工前
汚れがびっしり
スノーフォーム
スノーフォームを使い洗浄
ある程度スケールとかが残っている感じ
塗装面には油分汚れと軽度のスケール付着
イメンスで汚れ除去
イメンスにて汚れ除去
イメンスで汚れ除去後
イメンスにて除去後

汚れを一掃。

通常の流れだと、スケール除去⇨メンテナンスクリーナーですが、イメンスのみで汚れを一掃しました。

このレベルの汚れだと、他のクリーナーでも同じようなことにはなりますが【イメンス】は汚れの除去においては安定の性能を誇りますね。

拭き取りに酸性ケミカルを使用することで効率UP

ワックスアーツさんでは拭き取り時に酸性ケミカルを併用することで、良い感じに汚れを除去できるとYouTubeで言っていたので試してみることに(酸性ケミカルはNo.4 or REBOOT)

と言うことで再度、イメンスを塗布していきます。

磨き上げたい時はアプリケーターがおすすめ
アプリケーター にて塗り込み
酸性ケミカルを塗布
酸性ケミカルを塗布
イメンスを酸性ケミカルで拭き上げ
酸性ケミカルを塗布したクロスにて拭き取り

流れはめっちゃ通常の施工と全く変わらず。

酸性ケミカルが塗装面に残留するのが嫌な方はここで一回洗車を挟むと良いですね。

と言ってもこれだけやっても分からないと思うので、実際にヘビーな汚れを除去した時の写真はこちら

汚れ除去前
汚れ除去前
ケミカルで除去アップ
汚れ除去後
テールウォーカー

このような感じの汚れって除去に時間かかるけど、イメンス塗布⇨酸性ケミカルで拭き取りを行うと工程数を減らせて良い感じ♪

個人的にイメンスの良いところは余計に油分ないことだと思っています。

油脂クリーナーってある程度の油分があって、油分で油脂クリーナーで馴染ませて除去しやすくするのが定番だと思っていますが、イメンスを使った後はスッキリ感があって、使い終わった後にも他のケミカルがしっかり作用してくれる認識です。

ちなみに他のクリーナーでも応用できるので色々試してみてください。

イメンスを使った後は艶も上がる

イメンスのようなメンテナンスクリーナーは基本的にある程度汚れを除去しながらも、艶感は出ますのでクリーナーに特化してるとは言え、当然艶は出ます。

と言うことでテストパネルにて施工。

イメンスの艶チェック イメンステストパネルに施工 イメンス施工後 イメンス施工後 アップ状態

申し分なく、艶が出ていますね。

上記の写真にあるようにイメンスを施工すれば汚れも除去できて艶々になります。

ここから、好みのワックスを施工することで更に艶々に♪

ワックスの下地を作るのにGOODツール。

テールウォーカー

時間がない時はこのままでフィニッシュで良いと思いますし、トップワックスだけ施工して時間ある時に再度ワックスを施工すると良いですね。

まとめ 重度の汚れを除去する時には重宝するクリーナー

イメンスは持っておくと重宝すること間違いなし!
イメンスのまとめ

イメンスはクリーナーに特化している。

他のクリーナーと比べても施工後スッキリ感がある。

艶感もある程度、発揮されるため汚れを落としながらワックスのリセットや下地処理に最適。

個人的には【汚れ】を除去したい時に重宝する。

酸性ケミカルと併用することで、汚れを効率よく除去できる。

自分は様々なクリーナーがある中で、重度の汚れがある時は迷わずにイメンスを使うことが多いです。

除去能力という点においては、他のクリーナーと比べても高いのでおすすめ。

人気で販売しても、すぐに売り切れてしまうことが多いですが、手に入る時に1本でもいいから持っておいた方が良いと思いますよ。

以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。

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