今回は洗車用クロスであるスクラッチレスクロスの記事です。
洗車をする時といえば『スポンジ』『ムートングローブ』がメジャーだと思います。
ただ最近ではマイクロファイバークロスを使う洗車がかなりメジャーになってきました。
それを流行らせたのがテールウォーカーも使っているメーカーである『GANBASS(ガンバス)』の『スクラッチレスクロス』
一番ボディにとって優しいと言われるマイクロファイバークロスを拭き取りだけではなく、洗車の汚れを落とすために洗車の段階から使うことを目的にしています。
他のメーカーでは拭き取りのクロスとしては工夫しているメーカーも多いですが、洗車用に作っているメーカーはGANBASSくらいですかね。
スクラッチレスクロスは洗車マニアでも使っている人が多く、レビューも悪いのをほとんど見たことがありません。
そんな『スクラッチレスクロス』を紹介していきます♪
コダワリの洗車専門店GANBASS(ガンバス)とは
洗車用品専門店GANBASSは塗装保護の特殊部隊です!
当店はありふれたPRO用品ではなく、超現場主義で実際に現場で使っている業務用製品を販売するプロ中のプロ用品専門店であり、現在日本ケミカル業界の中では最高峰を自負しております。
本気で使える洗車用品、コーティング剤しか販売しておりませんことから、自動車ケミカルの最終兵器と表現しても遜色無い様に作らせて頂きました。
沢山ある洗車用品やコーティング剤!何を使えばよいか?
巷にあふれる様々な洗車用品やコーティング剤。実際にあまりに数が多く、何を使えば良いか分からない事もあるかと思いますが当店はPRO育成スクールを行っているPRO中のPRO施工店です!そんな当店がラインアップしている洗車用品やコーティング剤…厳密に言う塗装保護とはある意味で永遠のテーマそして最終的にはエンドユーザー様の主観が全てではありますが現代技術では最高峰の製品である事をお約束致します。
出典 GANBASS HPより
凄いカッコいいことを言っています^^
コダワリが見えますね♪
実際GANBASSさんで取り扱っている製品は良い製品が多いです。
TWもよく使います^^
スクラッチレスクロスの特徴
自動車の塗装劣化させる大きな要因のひとつである洗車傷
塗装は一度キズが入ってしまうと、人間みたくキズが治るということはありえません塗装を触ると言う行為は少なからずキズが入ってしまいます。
- 塗装に対して如何に最小限の洗車傷で抑えるか
- 洗車傷を軽減できるか
- 野外での洗車リスクを軽減出来るか
- 雑な洗車方法でも被害をどこまで軽減することが出来るか
簡単にいうといかに優しい素材で作るか、クロス内に汚れを巻き込んでも汚れを引きずらないかということを意識して開発したみたいですね。
スクラッチレスクロスのサイズ
サイズは25cm×30cm。比較している横のボトルは300cc入るボトルです。
基本的には二つ折りで使用します。
場合によっては四つ折りをするときもありますが、厚みがありすぎてほぼ使わないですね 笑
塗装に対して優しい触り心地
たっぷりの泡と水を使う洗車をすることで、更に繊細な洗車が可能。
スポンジやムートンと比べても塗装に対して優しい触り心地を感じます。
こまめにバケツですすいであげるorシャワーで流してあげることで、汚れを引きずる可能性は落ちます。
汚れを引きずらないように工夫はしているらしいですが、事前に濯いであげてリスクを下げてあげるのが大事!
スクラッチレスクロスの不得意なこと
スクラッチレスクロスは『洗車用クロス』になるので、コーティングの拭き取りなどには向かないです。
ある程度使用した後だと吸水クロスとして使用できるらしいですが、吸水クロスとして使うならGYEONの『シルクドライヤー』『ソフトドライヤー』を使った方が効率的♪
詳しくは
洗車は道具は自分の好みで選ぶ
これを販売しているGANBASSさんはムートンを完全に否定していますが、そんなに気にしないでいいと思ってます。
確かに『スクラッチレスクロス』はムートンやスポンジと比べると塗装に対してのタッチは優しいです。
でもスポンジみたく泡を上手く使った洗車はやりにくいし
ムートングローブより操作性が悪く洗車しにくいし、ムートンほど汚れの掻き落とし性能は低いと感じています。
実際に大事なのは洗車道具よりも使い方です。
間違った洗車をしたらムートンだろうがマイクロファイバーあろうがキズは入りますので、各々の道具に合わせた洗車のやり方が大事になってきます。
キズがどれぐらい入るかの実験もしてみて大きな差はないとTWは思っていますので、何が最高とかではなく、自分が使いやすい、大事にしたい考えを優先すればいいかと
実験の記事に関しては⇨道具よりも使い方が大事!スポンジ・マイクロファイバークロス・ムートンの洗車傷比較実験をご覧ください。
スクラッチレスクロスのまとめ
- フワフワのモッフモフ 笑
- 『洗車用クロス』なので拭き取りは向かない
- ムートン・スポンジと比べても塗装に対して繊細に洗車できる
- マイクロファイバーの当たりが優しすぎて汚れの掻き落とし能力はイマイチ
- 各々の特徴・好みで選ぶと良い(盲目的にマイクロファイバーがいいというのはナンセンス)
スクラッチレスクロスは間違いなく塗装に優しい洗車道具です。
少しでも洗車傷を減らしたい人が使うのも納得するくらいフワフワのモッフモフですが、実際にキズになる要因は、道具よりも汚れの引きずりであることの方が多い。
洗車後の拭き取りの方がキズを入れる時もあります。
スクラッチレスクロスをより良く使うために、どこでキズが入るのか意識しながら洗車を行うことが大事ですね^^
スクラッチレスクロスが使いやすい人にとっては唯一無二の製品になると思いますので、ぜひ一回試してみてください♪