こんにちは洗車マニアのテールウォーカー@tailwalker020です。
カーディテイリングをしていく中での醍醐味といえば、研磨ではないでしょうか?
キズだらけの塗装を磨き込んでいくことで、キレイな塗装になっていくのは快感ですよね♪
研磨するときに必須になってくるのが【ポリッシャー】
ポリッシャーは【5インチ】【3インチ】などのサイズの違いや、【シングルアクション】【ギアアクション】【ダブルアクション】などの研磨パターンの違いもあったりします。
それらを全てコンセントに繋ぐとどうなるか?こんな感じになります。
こうなってしまうと研磨中にも支障をきたすし、コードの絡みを直すのも大変…
このまま作業すると、どんどん配線が絡まっていき、5mあった電源コードが気付けば1mぐらいしか、有効的に使えないなんてこともありますね。
そんなコードの絡まりを解消してくれるのが、PROVIDEで発売されている【電源コード脱着カプラー】になります。
これがあればコードは絡まないし、片付けするときも配線を巻かなくてよくなったりなど、良いことづくめ♪
これは本当におすすめ商品です♪
実際に使ってみた感じたことは下記参照。
- 電源コートの量が減るので収納時にスッキリする
- コンセント周りがスッキリする
- コードが絡まない
- 片付けるときにコードを巻く手間がなくなる
- 通常のコンセントで使いたいときに使えない
- 脱着カプラーに異常があったときにストックがないと作業できなくなる
- 一つ当たりの価格が高い
- 1個づつしかポリッシャーが使えない
上記を踏まえてレビューしていきます。
電源コード脱着カプラの特徴
- 配線が1本になるので、配線が絡まなくなる
- ポリッシャーなどの配線が短くなるので、収納する時の手間が減り、収納スペースも確保しやすい
- 常に1本のポリッシャーしか使えないので、常にコードを片付けながら作業している感じ
非常に仕組みは簡単です。
上記のように配線をカットして脱着カプラーを取り付けたら、あとはカプラーをはめてロックすれば使えます。
特に何も難しくはないかな。
カプラーの考え方は通常の電源コードなどと一緒。
電源コード脱着カプラの取付方法
電源コード脱着カプラーを使う上で、一番大変なのが、配線をカットしてカプラーをつけること。
クルマの配線を取り付けたことがあるひとなら、問題なくできると思うが、やったことがない人にとっては、難易度が高いかも。
取付に必要な工具
私が取り付けるために使った工具は下記になります。
- 電工ペンチ(FK-3 裸端子用 絶対必須)
- コードスリッパー(なくてもよいがあると細い配線を剥く時に便利)
- ハサミ(電源コードの配線剥きに使用)
- カッター(電源コードの配線剥きに使用)
- ニッパ(電源コードの配線剥きに使用)
基本的に電工ペンチとニッパorハサミがあれば取り付け可能かな。電工ペンチは裸端子用を使用しています。
取付方法はPROVIDEに記載してある方法が一番わかりやすい
取付方法に関してはPROVIDEの商品説明欄に書いてある方法が一番分かりやすいです。
自分でも作成しようと思いましたが、これ以上分かりやすく作る自信がなかったので、取付方法にかんしてはPROVIDEで見るのが一番良いかな。
めちゃめちゃ分かりやすいです♪
電源コード脱着カプラ レビュー
私の使用環境だとほぼメリットしかありませんが、使い始めて3年以上経っている感じたことをレビューします。
一切配線が絡まないので、整理整頓しながら作業している感覚
やはり、1番のメリットは配線が絡まないことですよね。
配線を繋ぎ直す際に、若干のめんどくささはあるものの、配線が絡むことや、片付けの手間が減るので、研磨作業が終わったときの片付けが楽に感じます。
研磨が終わったタイミングは非常に疲れが残りますし、その時に絡まっている配線を片そうとするとそれだけで、うんざりすることもありますが、電源脱着コードカプラーなら、そのようにはなりにくいです。
これが求めていた結果。さらに配線が全てカットしていることで、中途半端に短いコードでも、コンセント部分がボディに当たりにくくなる。
配線の量が減るから収納時もスッキリ保管できる
配線の量も減らせるのは大助かり。地味にポリッシャーに巻き付けるのもめんどくさい。
ということで、BeforeAfter
配線がなくなるだけでスッキリします。整理整頓においても良い感じになりそうですね。
ギボシの取付が甘いと接続不良気味になる
自分が一番使っていて、これが微妙だなと思ったのは、取り付けミスがおきる可能性があること。
これに関しては技量の問題なので、仕方がないことでもあるのですが、ポリッシャー使用中に接続不良ぽくなり、バラして再度組み付けで直したことはあります。
あとはカプラー部分が熱くなったりとかしていると、取り付けが甘い可能性はあるかな〜。
それは製品の問題ではなく、自分の技量の問題ですけどね。ただしっかり組むというのを意識すると良い結果になりやすそう。
脱着コードカプラーは取り付けてしまってから、異常がでてしまうとカプラーの交換をしないといけなくなってしまう可能性があるので、常にストックは用意しておきたいですね。
コンセントがなくなったため、ふとした時に作業できないことも
コンセントをなくしたことにより、ちょっと使いたいとなったときに従来のコンセントを使えないのはデメリットと言えるかもしれません。
例えば
- テストパネルでポリッシャーを比較したいとき
- コーティングのムラを見つけて研磨したいとき
まあ普段使いでは一切問題ないですけどね。
ポリッシャーを何個も持っているようなヘビーユーザーにおすすめ
ポリッシャーを何個も使っている人であれば、配線が減っていくので非常におすすめですが、全ての人におすすめできるような製品ではありませんね。
正直価格は高いですし、今回紹介したメリットを活かせれる人と活かせられない人も使用環境によって変わってくると思います。
それでも、自分みたく配線が絡んで嫌だとか、スッキリ収納したい人にとっては、作業性がよくなる素敵な製品だと思います。
- 電源コートの量が減るので収納時にスッキリする
- コンセント周りがスッキリする
- コードが絡まない
- 片付けるときにコードを巻く手間がなくなる
- 通常のコンセントで使いたいときに使えない
- 脱着カプラーに異常があったときにストックがないと作業できなくなる
- 一つ当たりの価格が高い
- 1個づつしかポリッシャーが使えない
まとめ 電源コード脱着カプラを導入することで、収納時・作業時の配線まわりがスッキリ
製品としては変えたところで、ポリッシャーの性能が上がったりする訳ではないけど、コードの絡まった状態を戻す時間や片付ける時間などが削減されることで、作業性の良さに繋がっているような製品ですね。
何個も交換すると割高に感じるかもしれませんが、QOLが上がる素晴らしい製品だと思います。
あなたもカーディテイリングのQOLを上げてみませんか?
以上、テールウォーカー@tailwalker020でした。