エネオスなどのガソリンスタンドの洗車ってどうなの?元アルバイトが語る実態

大量の泡

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今回はガソリンスタンドの洗車についての記事を紹介します。

 

洗車屋さんって基本的にないので、そうするとガソリンスタンドに洗車作業を依頼する人は多いと思います。

自分も昔はガソリンスタンドでバイトをしてた頃があります。

そのことを踏まえた上で思うのは『本当にキレイにしたいなら依頼しない』ということです。

 

これはガソリンスタンドだからダメってことではありません。

ガソリンスタンドでも知識がある人が洗車をすれば洗車傷を出来るだけ入れないで洗車してくれる人もいると思います。

ただ昔から今にかけて、洗車をする『環境』『知識』『技術』を向上できる状態ではなく、素人に毛が生えた程度のレベルでしかありません。

 

とは言え、洗車に求めるクオリティ次第ではありだと思っていますので、『ガソスタで洗車したけど仕上がりに納得いかないんだよな〜』とか『汚れさえ落ちればいい』という人にガソリンスタンドの洗車事情を紹介していきます^^

 

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テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
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ガソリンスタンドではセルフ洗車機と手洗い洗車が出来る

非常に基本的なことではありますが、ガソリンスタンドでは『セルフ洗車機』or『手洗い洗車』を選ぶことが出来ます。

まあ自分でやりたい人はセルフ洗車機を回せばいいと思いますが、基本的に洗車タオルは自分で用意した方がいいことが多いです。

ご自由にお使いください的なクロスだと、劣化してゴワゴワなクロスであることが多く、キズをつける大きな要因に繋がります。

タオル自体も劣化がかなり進んでいることが多く、水分も吸収しにくい状態。

なのでいくら拭いても水分を拭き上げられない事が多いですね^^;

テールウォーカー
ゴワゴワな上に水分を吸収しないんだったら、拭き上げても仕上がらない上にキズだらけという最悪の結果に…

 

お客様にしっかりとしたタオルを貸し出ししてるお店は洗車のクオリティが必然と高くなる可能性あり。

理由はシンプルで『もっと良いクロスを使っている』or『貸し出しているものと同じでも状態の良いものを使っている』のどちらかだと思います。

少なくとも劣化したクロスによるキズの原因がなくなるのは大事な要素。

 

洗車機は汚れの洗い残しが大量に出るので、汚れが多い時こそ『手洗い洗車』を選択した方が余計なキズを入れるリスクが減ります^^

そんなに車が汚れていない時は洗車機の方が楽かもしれません

更に言えば、汚れが蓄積していなく、適切なコーティングがしてあれば水をかけるだけでキレイに出来るのでサラッと洗車してあげれば簡単にキレイになります。

洗車機に入れて拭き上げる方が手間ですね^^

 

TWとしては

  • クルマが汚い・でも洗うのめんどくさい⇨手洗い洗車を依頼
  • クルマがキレイ・ホコリが乗っている程度⇨洗車機or自分で洗車(洗車機に持ってく手間を考えると自分で洗車した方が楽)
テールウォーカー
私は労力的に洗車機いらない派です。適切な洗車方法がわかっていれば普段の洗車であれば20分もかかりません。洗車機があるところに車を持っていく時間、適切な道具がなく洗車傷を入れるリスクを考える微妙ですね…

 

ガソリンスタンドの洗車メニュー

ガソリンスタンドの洗車メニューは一応色々な汚れに対応しています。

  • ガラスコーティング施工
  • ポリマーコーティング施工
  • 泡ムートン手洗い洗車
  • 水洗い洗車
  • 撥水加工ワックス洗車(撥水シャンプーによる洗車)
  • ガラスの油膜除去・ガラスの撥水加工
  • ヘッドライトクリーニング
  • 水垢除去
  • ホイールクリーニング
  • 鉄粉除去
  • 室内清掃
テールウォーカー
一応基本的な作業はメニューとして選択する事ができます。

 

ガソリンスタンドにおける手洗い洗車のメリット

アワアワ洗車

洗車機と違って手洗い洗車の方が細かい洗車が出来る

先ほども触れたのですが、やはり手洗い洗車のメリットとしては汚れた状態の車でも洗車傷を軽減出来ること

洗車機では洗い残しも出てしまいますし、汚れに応じた洗車方法を取れません。

そうなると当然洗車傷も入りますし、二度手間、三度手間になってしまい作業もはかどりません…

 

しかし手洗い洗車であれば汚れに合わせた洗車手順、洗車方法を取れますので結果的にクルマをキレイにしやすい^^

テールウォーカー
洗車の知識が深まれば深まるほど『洗車機って必要?』っていつも思います 笑

 

オイル交換などの整備も一緒に依頼できる

ガソリンスタンドでの洗車のメリットはオイル交換などの自動車整備と一緒に作業してくれること

クルマの美観と同時にクルマをキレイに出来るのは大きなメリット^^

やはりクルマの知識がない人にとってガソリンスタンドは敷居が低いため、入店しやすいですよね?

そういう人にとって使いやすいですし、ガソリンスタンドはどこにでもあるので助かります^^

 

ガソリンスタンドにおける洗車のデメリット

デメリット

洗車知識がある人がいない

これが一番のデメリットだと思っています。

中には知識がある人もいますが、ガソリンスタンドにおける洗車知識はメーカーの受け売りor素人に毛が生えたの人が多いです(作業者がアルバイトであることが多い)

なので洗車自体はできますが、汚れの種類に対するケミカルチョイスなどは理解していない人が多い

なので『〇〇汚れを落としてください』と依頼しても上手く除去できなかったり、除去できてもキズだらけにしてしまう事が多いです…

テールウォーカー
汚れが取れない⇨物理的に擦ってキズだらけになる。残念ながらあるあるです^^;

TWがアルバイトをしていたガソリンスタンドでは、提携しているケミカルを使って落ちなかったら金額は頂いて、この汚れは『磨かないとダメですね〜』みたいな感じでした…

作業的にNGなことをしているお店も多く、ホイールを洗ったスポンジやムートンなどでボディを洗うことも^^;

テールウォーカー
それはさすがにNGじゃねと思うことが普通にあります 笑

 

 

作業に時間をかけれない

どんなに汚くても洗車に時間をかけれないので急いで作業を行うため『キズを入れるリスク』『雑な洗車』になり汚れが落ちない。

しかも汚れが蓄積してるクルマをキレイにするのはケミカルが必須なので、スッキリしない事が多いです。

結果、キレイを求めるユーザーとしては満足できない結果になりがち。

 

洗車環境が良くない 屋外での洗車 屋根すらないことも

紫外線

 

洗車をする時に、直射日光が当たるのはNG(基本です)

しかし整備をする工場の方にお金がかかっていても、洗車する環境にお金をかけるのは嫌がる傾向にあります。

屋根がついていても雨が降ったら普通に濡れるし、直射日光も当たるような屋根ばっかではありませんか?

テールウォーカー
それって屋根つける意味あったの?って思うレベルの洗車環境が普通にあります 笑

100歩譲って純水を使ってるから外での洗車でも大丈夫というのはわかりますけど、コーティング作業も完全に野外でやるのは如何なものかと…

自分は間違っても直射日光が当たる環境状態では洗車しません。普通の水道水で放置した段階で取り返しがつかなくなることは普通にあります。

井戸水だと更にヤバイです 笑

気軽に使える洗車してもらえるお店がガソリンスタンド

シャンプー

 

残念なことに洗車屋さんって身近にない人の方が多いと思いますし、本格的なお店は敷居が高いと思います^^;

テールウォーカー
TW自身も自分のクルマだと、なんか申し訳なく、お願いしにくいと思ってました 笑

別にそんなに気にする必要もないんですけどね〜

 

しかしガソリンスタンドの良いところは敷居が低くてお願いしやすいところ

ボロボロのクルマでも、かなり汚れているクルマでもガソリンスタンドなら気軽に依頼できる感じがしますよね^^

  • とりあえずクルマがキレイになればいい
  • クルマのキレイにこだわりがない

 

っていうには人にはガソリンスタンドで十分満足できると思います。

 

もちろん自分で洗車をすることも可能ですからね^^

気軽に洗車依頼をできる環境であることはGOOD!

 

ガソリンスタンドでの洗車 まとめ

  • 敷居が低く気軽に依頼しやすい
  • 整備も一緒に依頼できるので同時に頼むなら楽
  • クルマをキレイにするメニューは整っている(改善できるとは限らない)
  • 作業者は基本的に知識がない(素人に毛が生えた程度)
  • 洗車環境がよくない
  • クルマの美観はそこそこで満足できる人向け

 

嫌な言い方になりますが、クルマの美観にこだわりがないんならガソリンスタンドでの洗車で十分。

でもコダワルなら、自分で洗車方法を調べて実践した方がより良い結果になりますし

洗車を依頼するなら洗車・コーティングを専門で行なっているお店に依頼した方が間違い無い。

 

洗車にコダワルほどガソリンスタンドに行ってもセルフしか使わない状態になっていくかもしれない^^

 

自分の求めるキレイの基準に合うなら、ガソリンスタンドの洗車もオススメですよ♪

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