工具マニアがおすすめする100V電源エアーコンプレッサーの選び方

コンプレッサー アイキャッチ

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DIYでの憧れといえばエアーコンプレッサーの導入です♪

コンプレッサーがあれば、『インパクトレンチ』『エアラチェ』『エアーガン』『ベルトサンダー』etc…

エアツールを使えることで、作業効率も上がりますし、作業も楽しくなるんですよね^^ 

テールウォーカー
ここ大事なポイントです♪

夢を膨らみますが、実際どれを使えば良いのかわかりませんよね?

TW(テールウォーカー)は100Vで2馬力のコンプレッサーを使用してます。2馬力は家庭用電源で使用できる最強クラスになります。その経験をもとにコンプレッサーの選び方をより絞って失敗しない選び方を紹介します。

今回紹介するのは、クルマの整備やカスタムのスポットを当てたコンプレッサーの紹介になりますので、小型のタイプ(エアブラシ使用クラス)は除きます。基本的に整備やカスタムに使うのは無理がある為。

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テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
tailwalker

エアーに求める質は?オイル混じり?純粋な高品質エアー?

エアーコンプレッサーはエンジンを使って空気を圧縮していてエンジンの潤滑油を使っているのが『湿式』で潤滑油を使ってないのが『乾式』になります。

それではこの2タイプを簡単に紹介!

 

湿式タイプ⇨エンジンの駆動にオイルを使うタイプで圧縮した空気にオイルが若干混じっています。製造工場、自動車工場などで使っているコンプレッサーは湿式タイプがほとんどです。定期的にオイル交換が必要。

 

乾式タイプ⇨エンジンの駆動にオイルを使わないタイプでオイルが混じっていない高品質なエアーを作り出せる。食品や医療関係で使われることが多いですね。もちろんクルマの洗車にも最適です♪

 

エアーコンプレッサーの性能で見るべきポイント

タンク容量⇨圧縮したエアーを溜めれる容量。ある程度のサイズになると30ℓぐらいがスタンダードです。容量が小さくてもサブタンクをつけることで増設できるので、そんなに気にする必要はありません。

 

馬力⇨数値が多ければ多いほど圧縮エアーが早く溜まります。家庭用電源では2馬力まで使用可能。ワット数の目安としては2馬力で1500W(実際には1350Wとか)。1馬力で750W。家庭用電源では1箇所のコンセントから1500Wまで使用出来ます。それ以上のワット数を使うとブレーカーが落ちるので注意!

テールウォーカー
インパクトを使うぐらいなら1馬力あれば十分かな?2馬力あれば『インパクトレンチ』『エアラチェ』はストレスなく使えます

騒音レベル⇨ 普通のタイプを使うと爆音なのでびっくり 笑 静音タイプを使ってもうるさく住宅街で使うのはためらうレベル。簡易的な防音ボックス(物置とか米保管庫)を使うとほとんど気にならないレベルで使用できます。

テールウォーカー
1馬力以上静音タイプを選ぶのが最低限のラインです

100Vコンプレッサーで出来ること、出来ないこと

100V電源で出来ることは限られてきます。

上記でも言っているように、2馬力あれば『インパクトレンチ』『エアラチェ』をストレスなく使用できますね。

しかし『ベルトサンダー』『ドリル』『リューター』『エアーガン』など大量のエアーを使い長時間使用するようなツールを使用していると、100V電源では厳しい。1馬力だと余計使えないです^^;

TWが原付のエンジンを加工するのにリューターを1時間程連続で運転して(エアーを溜めている時間もあり実際には連続では使えてません)使用していたらエアーツールから水が出てきて、最終的には安全装置がリミッターをかけて停止しました 笑

洗車する時も『エアーガン』でしっかり水切りをするなら容量不足です。TWはスポット的に使用。

まあそのためにブロワーがあるんですけどね^^ 詳しくは↓

エアーが使えない環境の人はブロワーを使って、水を吹き飛ばそう!ブロワー性能比較表もあるよ!

藤原産業 SK-11のエアーコンプレッサーがおすすめ!

ホームセンターでもよく売っていて、工具の有名店ファクトリーギアさんもおすすめする。エアーコンプレッサーです。

壊れて自分で直せない時も、連絡してコンプレッサーを送れば直してもらえます。

自分で直したい人にも部品を取り寄せれるようになっており、非常に便利です⇨藤原産業 資料ダウンロード

上記のページから自分の持っている商品を開くと商品の説明と一緒に部品表も記載してありますので控えて最寄りのホームセンターで注文すれば取り寄せが出来ると思います。

高い商品だからこそアフターがしっかりしている商品を選ぶことが重要です!

ネットで安く高性能な商品を買ったとしても、壊れたらほぼ買い替えですからね^^; 性能が微妙なことも…

コンプレッサーはそこそこ大きいので捨てるのも結構苦労します。それだったらアフターもしっかりしていて、部品も簡単に取り寄せが出来る藤原産業は非常におすすめです!

100Vエアーコンプレッサーの選ぶポイント

コンプレッサー購入を失敗しないためのポイントを最後に軽くまとめて見ました♪

 

乾式タイプがおすすめ!高品質なエアーを使って少しでも良い結果に!100V電源のコンプレッサーの高級モデルになると乾式タイプが多い

馬力は少なくても1馬力以上がおすすめ 『2馬力』なら間違いなし!

静音タイプは必須!!普通のタイプは爆音で使えたもんじゃありませんが対策でBOXの中にしまえれば、音はかなり小さくなると思います。静音タイプはBOXにしまうとほぼ気になりません♪

藤原産業の商品はアフターも優秀なのでおすすめ!

100Vコンプレッサーにはサブタンクが必須!作業効率も大幅アップ!

静音タイプで2馬力だと価格的に高いと思いますが、安いものを買って『うるさくて使えない』『全然使えない』ってムダな買い物になるくらいだったら最初から良いの買った方がいいです!

現状ではワット数の問題で100Vで2馬力以上のコンプレッサーは出ません。ガリューというメーカーではエンジンを4気筒にして効率アップした商品が出ていましたが生産終了となりました。価格も20諭吉をこえていたと思います^^;

テールウォーカー
めちゃくちゃ欲しかったんですが価格がネックでムリでした…

 

2018年現在のおすすめは『SK11(藤原産業)』のエアーコンプレッサーです♪この2つが現状で市場に出ている100V最強のコンプレッサーだと思います!

2018年時点での最新モデル↓

サブタンクも乗せやすいエアーコンプレッサー↓

 

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