アドレス110にUSB電源を設置 必要部品と取付方法

スマホホルダー 完成取付

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アドレス110を更に使い勝手をよくする為に、USB電源の設置をおこないました。

USB電源を取り付けることで携帯の充電を可能にしてナビとして使用可能に!

USB充電できるのは大きい。色々な物を充電できますね♪

バイクで遠出するときには必須道具ですから。これがあるかで目的地につけるかつけないかが大きく変わってきます。目的地に行く途中で電源が落ちて迷子は勘弁ですしね〜笑

あとは携帯ホルダーをつけることで連絡があってすぐに分かるのもGOOD!

バイクに乗っていると連絡あっても気づきません。目的地について初めて気づく場合も多々あるので、情報が少しでも早く入ることは大事なことです。

USB電源をつける為の必要部品と取り付け方法を紹介していきます。(シガーソケットもほぼ取り付け方法は一緒)

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テールウォーカー

カーディティラー&洗車メディア
テールウォーカー
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USB電源必要部品

USB電源で今回必要な部品はこちらです↓

電源を取る為のカプラー

2P(090型)-SMHMオス端子側カプラーキットM090 2P090K-SMHM-M
住友電装(SWS)

USB電源を取る本体

MICTUNING バイク用 USBチャージャ 取付簡単 2.1A SAE 防水オートバイ のUSB充電器キット
MICTUNING

スマホホルダー

必要部品はこれだけですね。あとはこれを加工して取り付けるだけです。

この中で必須道具は電源を取るためのカプラーぐらいです。

あとはお好みで選んでもいいと思いますよ!

スマホホルダーはミラーに取り付けるタイプを推奨!

取り付けるのに使った工具

今回、USB電源、スマホホルダーを取り付けるために使った工具がこちらです↓

USB電源を取り付けるための必要工具

USB電源をつけるための工具が上記の種類になります。

  • 2番(中)のドライバー
  • 8mmのメガネorスパナ
  • ワイヤーストリッパー(配線を向くための工具)
  • 電工ペンチ(ギボシを圧着するのに必要)

TW(テールウォーカー)は作業効率を上げるためにインパクトドライバーを使用しています^^

 

 

スマホホルダーをつけるときの工具

スマホホルダーをつけるための工具が上記になります。

  • 14mmのソケット
  • 4mmのヘックスレンチ(ミラーステーの固定ボルトで使用)
  • 上記の2つを回すための工具 ラチェット等(TWはインパクトドライバーを使用)
  • 17mmのスパナ

基本的にはそんなに難しい工具は使わないですね♪

USB電源の取付方法

最初にUSBをつけるための、下準備。

もう下準備は終わってしまっている写真しかありません^^;

赤い線が+電源になります。稀にですが配線がどっちも同じ色の時がありますのでヒューズがついている方が+電源という目安になります。

USB電源の先をカプラーに付属してくる端子に打ち替え。それが完了したら下準備は終わり。

作業に移ります。

 

最初にスクーターのフロントカバーを外します。

 

フロントカバーを外すために外す場所

 

上記の赤丸のビス2本を外すして、正面側から引っ張るだけで簡単に外れます。

 

フロントカバーを外した跡

 

赤◯が2ヶ所がビスが締め込んであった場所で、青◯の3ヶ所が爪でハマっているだけ。

 

次はヘッドライトとその周辺のカバーを外します。

最初はミラーですね。

 

ミラーの外し方

写真のように叩いて回します。普通に外そうとしても外れないので掌底で叩いてミラーを緩めます。ミラーの付け根が緩んだら後は回すだけ。ミラー2本を外して

ヘッドライトを回すのに外す場所

 

ビスが4ヶ所ボルトが1ヶ所になります。5本緩めたらヘッドライトの下に2本ネジがありますのでそれを外します。

 

 

ヘッドライトを外すボルト

 

左側のボルトは8mmなのでメガネレンチでTWは外しました。

この2本のネジを落下させて、探すのが大変になってしまうので一工夫。

 

ネジの落下対策

 

ウエスなどを敷くことで落下防止をします。仮に落ちて30分探すとかムダですからね〜

テールウォーカー
あの時間は本当にムダだと思っています。それなら一工夫して落としても大丈夫な状態で作業するべきです♪

ここまで外せばあとは正面から引っ張るだけで外れます。

少しヘッドライトカバーが外れるとヘッドライトバルブのコネクタがあります。これも引っ張るだけで簡単に外れます。ヘッドライトを外す

ヘッドライトコネクタ 外す

コネクタがある位置

上記の画像は付け終わった後の画像ですが、赤◯の位置にコネクタが隠れていますので、これを使用します。

黒と赤白の配線が2本来ています。念のためテスターで測定します。

テスターで電源チェック

電源きている

 

電源が赤白の線からきているのがわかったので、用意していたカプラーに端子を間違えないように差し込み(赤と赤白の配線がくっつくようにする)そしたらカプラーオン。

 

カプラーオン状態

 

戻す前にUSBにコードを差し込み機能しているか確認します!

私はiPhoneで充電できるか確認しました♪

テールウォーカー
これをやらないとまたバラす可能性が出てくるので、必ず確認しましょう!

ここまできたら、あとは戻して行くだけですね。

配線の長さをフロントカバーの中である程度調整しながら左側ミラーの所に配線を出します。

 

配線をミラーから引っ張る

 

そしたらUSB電源の台座をビスで固定します。

 

配線固定

 

これでUSB電源はOKですね♪

 

スマホホルダー取付

普通のバイクであれば、スマホホルダーはバイクのハンドルにつければいいのですがスクーターだと付け方が限定されます。

今回は左側のミラーの位置にボルトをつけて、対応しました。

専用のボルトは結構高いのでホームセンターで代用品を購入

ミラーボルト代用品

今回は40mmのボルトを使用したのですが、50mmのボルトでもう少しヘッドライトカバーとのクリアランスを広げておけばと後悔しましたが、使えればOKです♪

写真にも乗っていますがサイズは『M10』ピッチ(ネジ山の間隔)『1.25』は覚えていた方がいいですね。値段も300円ぐらいで住んでいます。使わなかったボルトセットの方はナットだけ使っています 笑

ボルト部分は14mm、ナット部分は17mm

ミラーボルト代用

 

こんな感じにして使用しました^^

取付後はこんな感じ!

取付イメージ

 

ボルト自信を先に締付け、そのあとにミラーステーを固定します。

ほぼ違和感もなくキレイについていると思います。

あとはスマホホルダーの本体をつけて完成ですね〜

スマホホルダー 完成取付スマホホルダー取付

え〜感じですね^^

これで愛車がさらに便利になりました♪

取付はそんなに難しくないので、気になっている人は試してみると面白いと思います。

 

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