今回はザイモールのワックス塗り込みスポンジ『アプリケーター』の紹介をします。
天然ワックスの手で塗りこむ方法ってめんどくさくないですか?
ワックスは大量に消耗するし、手は汚れるし、綺麗に塗れない、さらにはキズが入るという悪循環 笑
そんな時に便利なのが、ザイモールのアプリケーター(塗り込みスポンジ)になります。
これがあるかないかで作業効率、スピードが大きく変わるので、天然ワックスを塗りこむ時には必須道具です!
そして今回はワックスを塗り込みしやすくする裏技も一緒に紹介しますね♪(非常に作業しやすくなります)
非常に性能が優れている天然ワックスを詳しく知りたい方はこちら↓
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ザイモールのアプリケーター
アプリケーターとは
『アプリケーター』とはワックスを塗りこむときの必須道具である『塗り込みスポンジ』のことを言います。
これがあるとないとでは施工時に『作業スピード』『クオリティ』が大きく変わるので、天然ワックスを施工する時は絶対に使って欲しい商品です。
手塗りとアプリケーターの違い
天然ワックスでは手塗りを推奨しているメーカーが多いです。
手塗りとは文字通りワックスを手でとって体温で溶かし、その手でクルマをナデナデしてあげることです 笑
しかし手塗りで塗ると上手く塗り込みできない上にワックスの大量消費をするので、ムダなコストがかかってしまいます。
ちなみに手塗りだとこんな感じ
明らかに上手く塗れてないのがわかるでしょうか?
これをアプリケーターを使って施工すると、こんな感じ!
手塗りと比べると、明らかに綺麗に塗れているのが分かると思います。
手塗りだとキレイに塗れないので、アプリケーターは必須になります。
使い終わった後は洗剤で洗おう!
従来の石油系溶剤ワックスだと、使い終わった後はワックスがパリパリに乾燥してしまい、スポンジ自体がキズを入れやすい状態になってしまうことが多く、新しいスポンジを買ってくることも多々あると思います。
もちろん天然ワックスも、もちろん成分が残りますので、使用後は出来るだけキレイに洗ってください。
- シャンプーの原液でよく揉み洗いする
- よく濯ぎ、水をしっかりきる
- 陰干しする
上記の3点を守ってもらえば、割と長持ちすることが多いです。
天然ワックスの場合は残留成分がパリパリになることもほとんどないので、アプリケーター自体がボロボロにならなければ割と再使用できます。
なんなら残った成分の上に再度、天然ワックスがつくと良い感じでついてくれるので、塗り込みしやすい♪
ワックス以外の塗り込みにも使えます
コンパウンドの手磨きやクリーナーで磨くのに便利
ザイモールのアプリケーター(塗り込みスポンジ)と言っても、所詮は塗り込みスポンジなので、『コンパウンド』『クリーナー』などで手磨きするのもGOOD♪
ザイモールでも『HDクレンズ』というクリーナーがあるので、アプリケーターを使って塗り込んでいる人達もいます。
ザイモール アプリケータの使っていて気になるところ
ワックスを使うときは、スポンジの目にワックスが詰まって良い感じになってくれるけど、コンパウンドとかだとイマイチ感はあります。
後は価格が少し高いのがネックです^^;
ワックスを塗りやすくするための裏技?
夏の時期は温度が高いので、ワックスも割と溶けてて塗りやすいんですけど、寒くなってくると施工性がグッと悪くなりますよね?
ワックスがスポンジに上手く塗れなかったり、塗り込んでも伸びなかったりして施工性が悪いと感じてしまうことも多々あると思います。
そんな時に裏技があります♪
上記の写真はクルマのダッシュボードの上に置いてある状態です。
そう、答えはクルマの暖房で温めてあげる^^
非常にシンプルな答えです 笑
運転席の下とかに置いといて足元に熱風がくるようにするのもありです。
当たり前のことではあるのですが、このひと工夫をするだけで、ワックスがしっかりスポンジにのり、伸びるようになるので、非常に作業効率がアップしますよ^^
あまり長時間、放置すると溶けすぎる可能性もあるので程々にしていてください…
まとめ
- 天然ワックスを使うには必須道具
- 使い終わった後は洗剤でよく洗い、陰干しする
- コンパウンドやクリーナー系をアプリケーターにつけて手磨きとかができる
- 目が粗いのが少し気になる
- 価格が高い
- クルマの暖房を使って、ワックスを温めておくと施工しやすくなる
天然ワックスを施工する人には、ぜひ使って欲しいですね♪
おすすめ度